そして、ここまで細かく接種年齢、接種対象者、接種開始日を「朝令暮改」的に指示してきた割には、ここにきて、ついに「すべての人に対してワクチンを接種してもよい」と急に発表されてしまいました。返品のきかない大型のバイアルが小さなクリニックに納品されてきて、一度開封したら24時間以内に使わねば破棄しなければなりません。こんなリスクが高い中での、このめまぐるしく変更される「朝令暮改」・・・。印象としては、このワクチン行政、手に余ってポンと投げ出されたイメージです。あっ、余ったのは「手」ではなくワクチンであり、品数がダブついてきたからなのでしょう。一体、ここ3~4ヶ月のバタバタ騒動はなんだったのかと・・・。さー次は花粉症の季節だーー。