吉田クリニック 院長のドタバタ日記

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韓国・文大統領、元徴用工訴訟「現金化望ましくない」…元慰安婦判決には「正直困惑」 その2

2021年01月20日 06時39分56秒 | 日記
1/18(月) 12:03配信 読売新聞オンライン
 文政権は「被害者中心主義」を掲げており、日本と原告の双方が受け入れられる案を示せるかは未知数だ。
 文氏はまた、ソウル中央地裁が今月8日に元慰安婦に対する損害賠償を日本政府に命じた判決について、「(元徴用工問題などで)外交的努力をしている間に慰安婦判決問題が加わり、正直困惑している」と述べた。文氏が元慰安婦訴訟の判決に触れるのは初めてだ。
 慰安婦問題を巡っては、2015年の日韓合意で「最終的かつ不可逆的に解決される」とされたが、17年に発足した文政権は合意を事実上、白紙化した。だが、文氏は記者会見で合意について「韓国政府は公式的な合意だったと認定する」とし、「それを土台に(今回の原告が)同意できる解決法を探る」と語った。問題解決に向けた具体策については示さなかった。
 判決は主権国家が他国の裁判権に服さないという国際法上の「主権免除」を認めなかった。日本政府は訴訟に応じておらず、控訴しない方針で、判決は23日午前0時に確定する。