昔から「ワクチン副作用渦」などということで突き上げられ厚労省はワクチン接種において及び腰である。子宮頸がんワクチンの重篤な副反応(結局、これは否定されたが)、これのおかげ?で、接種率の低下から近年の若い女性の子宮がん死亡率は先進国のなかではかなり低いとのことである。厚労省がワクチン行政に及び腰である結果、今回のコロナワクチンも進んでいないのであろう。
マスメディアも悪い。昔、子宮頸がんワクチン接種後の重篤な後遺障害をワクチンが原因だと散々こき下ろした。こき下ろさないとしてもワクチン被害者の団体を散々取り上げていた。これだけ報道すれば皆「ワクチンは怖い」となる。そしてそれ以来厚労省は「このワクチンの接種については勧奨しない」ということになり、ますます接種率は低下した。ところがその後、種々の調査研究からこのワクチンが後遺障害の原因であるという積極的な関連性が証明されていないにもかかわらず、その報道はほとんどされることはなかった。そのため今でも市民感情は「ワクチン怖い」のままなのである。
マスメディアも悪い。昔、子宮頸がんワクチン接種後の重篤な後遺障害をワクチンが原因だと散々こき下ろした。こき下ろさないとしてもワクチン被害者の団体を散々取り上げていた。これだけ報道すれば皆「ワクチンは怖い」となる。そしてそれ以来厚労省は「このワクチンの接種については勧奨しない」ということになり、ますます接種率は低下した。ところがその後、種々の調査研究からこのワクチンが後遺障害の原因であるという積極的な関連性が証明されていないにもかかわらず、その報道はほとんどされることはなかった。そのため今でも市民感情は「ワクチン怖い」のままなのである。