地域 2022年10月5日 (水)配信 読売新聞
茨城県病院局は4日、勤務中に酒を飲んだとして、県立中央病院の男性医師(35)を戒告の懲戒処分にしたと発表した。
発表によると、男性医師は宿直勤務中だった7月18日午後6時から19日午前0時までの間、院内の控え室で同僚と一緒に500ミリ・リットルの缶ビール6本を飲酒。同日午前4時30分には、入院患者に点滴の針を刺す業務を行っていた。男性医師は「呼び出しがないと思って飲んだ」と説明しているという。
病院では敷地内での飲酒を禁止しているが、一緒に飲酒した同僚は勤務外であったことから訓告処分にとどめ、病院長と医療局長、事務局長は厳重注意処分とした。
茨城県病院局は4日、勤務中に酒を飲んだとして、県立中央病院の男性医師(35)を戒告の懲戒処分にしたと発表した。
発表によると、男性医師は宿直勤務中だった7月18日午後6時から19日午前0時までの間、院内の控え室で同僚と一緒に500ミリ・リットルの缶ビール6本を飲酒。同日午前4時30分には、入院患者に点滴の針を刺す業務を行っていた。男性医師は「呼び出しがないと思って飲んだ」と説明しているという。
病院では敷地内での飲酒を禁止しているが、一緒に飲酒した同僚は勤務外であったことから訓告処分にとどめ、病院長と医療局長、事務局長は厳重注意処分とした。