吉田クリニック 院長のドタバタ日記

日頃の診療にまつわることや、お知らせ、そして世の中の出来事について思うところ書いています。診療日には毎日更新しています。

「日本のファンは気品を見せた」コスタリカに敗れた後もゴミ拾いする姿に海外メディア称賛「勝っても負けても、やるのだ」【W杯】 その1

2022年12月03日 06時16分21秒 | 日記
11/27(日) 23:14配信 サッカーダイジェストWeb
  現地時間11月27日、日本代表はカタール・ワールドカップのグループステージ第2戦でコスタリカと戦い、0-1の敗北を喫した。ポゼッションでは優位に立ち、攻め続けながらも1点が遠く、後半に唯一、相手に許したシュートで失点。初戦ドイツ戦快勝の勢いを失うような黒星を喫した。スタンドで声援を送ったファンも肩を落とした。しかし、日本人らしさはしっかりと貫かれたようだ。  米スポーツチャンネル『Fox Sports』は試合後にさっそく、ブルーのポリ袋を片手にゴミ拾いをするファンの姿をキャッチ。「負けた後でも、日本人のファンは必ず後片付けをする」とコメントを添えて写真を公開している。  また、海外版『GOAL』や仏メディア『canadaNews』なども同様のニュースを伝え、定番となったゴミ拾いの姿に称賛を送った。  特に『canadaNews』は「コスタリカ戦の敗退でグループEでの勝ち抜けが遠ざかったが、日本のファンはスタジアムの後片付けを手伝って、気品を見せた」と伝えている。 「痛烈な敗北だった。W杯における夢が破れそうになったにもかかわらず、彼らはボランティアのスタッフたちと一緒にゴミ拾いをしていた。  他のサポーターたちは、とっくにスタジアムを去っていたのに、傷ついたファンは気温34℃のなか、ゴミを拾い、ゴミ袋に詰めて綺麗にすることを忘れなかった。そんな姿を見て、こんな声が上がった。『この人たちはW杯の真の勝者だ』と。彼らは勝っても負けても、これをやるのだ」  日本サポーターの一貫した姿は、世界のフットボールファンから評価を高め続けている。