今まで国が主導の発熱外来はコロナ感染症が5類になり国からの関与はなくなりました。しかし現状もコロナ感染、そしてインフルエンザ感染は猛威を振るっています。このまま発熱外来での対応がなくなると対応に苦慮しますので、この度、東京都は「医療措置協定」を各医療機関に締結するよう求めてきました。内容は国主導と同様の「発熱外来」をやること、「発熱患者在宅管理」をすること、「都で運営する施設や事案に出張協力」することの3点があげられました。もちろんどれか一つでも構わないそうです。そして協定を結ぶかどうかも任意であるので、うちは一切協力しないという医療機関も標榜科の種類によってはありえるでしょう。
うちはまあ普段のやっている診療内容の延長みたいなものなので、当然参加せざるをえないでしょう。ただこれでまたクリニックの現場は混乱をして目まぐるしい毎日になるでしょうね。
今年も平穏な1年になることはありません。新年早々諦めましょう。
うちはまあ普段のやっている診療内容の延長みたいなものなので、当然参加せざるをえないでしょう。ただこれでまたクリニックの現場は混乱をして目まぐるしい毎日になるでしょうね。
今年も平穏な1年になることはありません。新年早々諦めましょう。