吉田クリニック 院長のドタバタ日記

日頃の診療にまつわることや、お知らせ、そして世の中の出来事について思うところ書いています。診療日には毎日更新しています。

放置自転車を「リアルタイム撤去」 荒療治に踏み切った大阪市の思惑 その2

2024年01月27日 06時25分58秒 | 日記
1/21(日) 19:00配信 産経新聞
〝しるし〟が付けられた自転車は、次々とトラックの荷台へ。盗難を防ぐため柵と高級自転車をつないでいた太いチェーンロックは容赦なく工具で切断される。近年、よく見かけるようになったシェアサイクルや電動キックボードも対象となった。 ものの10分で計16台の自転車と電動キックボードがトラックに乗せられた。この日だけでも、トラック2台分の自転車やミニバイクなどを撤去した。 
 撤去された自転車は、市が保管。返却してもらうには、保管所で自転車は2500円、ミニバイクは4千円の保管料を納める必要がある。20日を経過しても引き取りがない場合は市が処分する。 少々、無慈悲にも思えるこの取り組み。なぜ、ここまでしなければならないのか。背景には、放置自転車に悩まされてきた地元の声があった。 中央区周防町会長の中村芳弘さん(61)は「駐輪が禁止されている場所なのに、なぜすぐに撤去できないのかと長年悩んでいた」と明かす。