吉田クリニック 院長のドタバタ日記

日頃の診療にまつわることや、お知らせ、そして世の中の出来事について思うところ書いています

隈研吾氏設計の美術館が劣化でボロボロに…改修費3億円に住民衝撃 ふるさと納税で修繕計画も賛否 その2

2024年12月13日 06時08分25秒 | 日記
 2024年9月4日 FNN プライムオンライン
 屋根や壁に使われる杉の木はもともと美術館の内部のように黄金色に輝いていましたが、雨や風にさらされたためか、この4~5年で劣化が激しくなったといいます。
町民: ちょっとじゃないです。かなりボロボロになってきている。前はきれいだったが、今は真っ黒になって曲がったり、破損したり…。
 改修費用3億円を調達するため、町は、あの手この手で資金集めを始めています。
 ウナギや和牛がそろう那珂川町のふるさと納税。町はこうした資金も美術館の改修費にあてるといいます。更に、クラウドファンディングでも資金を募集。
 その資料の中で美術館の設計を手がけた隈研吾氏は、老朽化の原因について、木を守るための保護塗料が今と比べて性能が低かったことを挙げています。
 建築エコノミストの森山高至氏は老朽化が早まった原因を「屋根の上に棒のように並べてデザインとして取り付けている杉なので、どうしても屋根の下にあるわけではないので傷みやすい。そこまでの予算がかけられなかったのでは」と指摘します。
那珂川町は美術館がオープン25周年を迎える2025年には、大規模改修を行いたいと考えています。

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