吉田クリニック 院長のドタバタ日記

日頃の診療にまつわることや、お知らせ、そして世の中の出来事について思うところ書いています。診療日には毎日更新しています。

北海道地震

2018年09月08日 05時27分12秒 | 日記
 最近、震度4や5弱くらいでは驚かなくなってしまったが、最近の大地震の多発が心配である。
 
 一昨日の北海道地震も今までにないものであり住民の皆さんへの被害は甚大である。一刻も早い救命救助、そして生活基盤の回復を願うものである。

 足寄に高校時代の同級生が住んでいるのだが、メールを出したけど返事がない。心配である。まだ停電なのであろうか? あるいは自分のような安否確認メールがどっと入ってきて迷惑なのかもしれない。
 早く復旧してほしい。

ネットで拾った話 その1

2018年09月07日 05時27分07秒 | 日記
小学生のテストで

  □ にひらがなを入れてただしくよめるようにしなさい

  おか□さん  おと□さん  おね□さん   ひこ□き 

正解  :おかあさん おとうさん  おねえさん ひこうき

生徒の回答 :おかーさん おとーさん おねーさん ひこーき
(回答は間違っていないが・・・)

自業自得 その3

2018年09月06日 05時46分18秒 | 日記
 しかし、その注意喚起の張り紙をしても治らなければまた住民はクレームを入れる。そしてそのクレームが大きくなった時点でようやく「犬を公園に入れないこと」というルール変更になる。ここに至るにはかなりの長い道のりがあったことが想像できる。
 ということは潜在的にマナーの悪い飼い主がかなり多く、注意されても改めようとしないということが延々と続いたことが想像できるのである。このように行政にルールを変えさせるまでに至った原因や経緯を推測すると根深いものがあると驚くのである。もちろんこのルール改定にいたった原因が「放置ウンコ」かどうかは例えばの話なので確認はしていない。
 それにしても最近では犬のウンコの始末は多くの善良な飼い主のかたではきちんと励行されている。大昔、自分が子供の頃は街中で犬のウンコが見受けられた。その時代と比べれば町は綺麗になった。
 しかし、ごくたまにではあるが家の前に犬のウンコを放置させていく飼い主もいる。今の世の中ではこれは非常識な行動である。このような飼い主が公園で頻回にルール破りをしているのであろう。
 いずれにせよ自業自得とはいえ善良な飼い主にまで迷惑が及んでしまうことは可哀想である。

自業自得 その2

2018年09月05日 06時16分16秒 | 日記
 自分が注目したところは犬の飼い主が自分の首を絞めているということではない。公園の犬に関する利用規定が変更になったということである。
 行政が決めたルールというのは「そう簡単」には変わらない。そのルールにクレームをつける区民が少なければルールはかわらない。大体、役所は、区民の声がmajorityにならなければ動かない。多数決の原理が働くわけなので数人が文句言ったって変わらないのだ。
 この公園で、例えば犬のウンコが放置されていても放置回数が少なければ問題にならない。次に放置の頻度が高くなっても役所にクレームをつけるのが1~2名だったら、そのクレームは無視される。
 ところがこのクレームをつけるのが大人数で継続的になればようやく役所は腰をあげるのである。
 でもまず役所の行動は「公園で犬にウンコさせないでください」の注意喚起の張り紙でもするだろう。
 ここに至るまでも長い段階を踏まないとこないのであるが、それにしてもまだルール変更には至らない。

自業自得 その1

2018年09月04日 05時45分29秒 | 日記
 近所の公園に散歩がてら寄ることがある。いくつかの公園の中には利用規定が看板に記してある。
 犬についてであるが自分が確認しただけでも「犬を入れないでください」とか「通り抜け以外は犬を中で遊ばせないでください」とあるものが多い。
 近くにある公園の利用規定には犬に関する項目の所に大きなシールが貼ってあって規定が改定されたようであった。そこには「ルールが守られないので犬を入れないでください」とあった。ということは以前は犬についてはもっと緩いルールであったろうことが想像できる。
 中で遊ばせて他人に迷惑を掛けたとか、糞の後始末をしなかったとかなのかもしれない。シールがはってあるので以前のルールは見えないが、いずれにせよ何らかのトラブルがあったことは間違いないだろう。
 こうなるとマナーの良い犬の飼い主にとっては不利益を被ったことになる。マナーの悪い飼い主は自業自得ということになる。
 社会の中でペットと共生するにはルールがあり、それを守らなかったので犬とその飼い主にはどんどん住みづらくなってくるのはやむを得ない

続編 訳が分からん その6

2018年09月03日 05時30分27秒 | 日記
 自分の何気なく言った言葉が、水戸の御老公の印籠になったようである。
 「じゃあ、間違えて送られてくる意見書書式は届いたらこちらですぐに破棄しますね」といって電話をきった。
 でもきわめて不愉快である。やはり診療歴のない病態に対して証明書を書くということは「してはならない」のであるが、それをさせようという区役所の態度は疑問である。
 
 自分は過去8年間、区の介護保険認定委員をやっていた。区民や役所の人のためになればと当初は思っていたのであるが、この役所特有の鉄壁なまでの「あざとさ」が嫌になり9年目の委員更新は拒否したのである。
 在任中は何回か介護保険課の担当者と会議でもめた。医師会から出張している他の委員の先生方は随分大人だと思う。いや自分が行政とうまくいかない面倒な子供なだけか?
 しかしながら介護保険課からの電話・・・この電話はいつもドキッとする。

続編 訳が分からん その5

2018年09月01日 05時57分52秒 | 日記
 しかし結末はあっけなく訪れた。「ケアマネさんが勝手に患者にうちのクリニックで書いてもらうよう指示したのであって、別に患者さん自身はうちで意見書の記載を希望されているわけではないんですよ」といったら、相手は急にトーンダウンしたのである。
 「・・・・あ、患者さん希望したわけではない・・そ、そうですか、それなら・・意見書は廃棄して下さって結構です」とやっと折れたのである。でも謝罪の言葉は一言もない。
 普通は「ご迷惑おかけしました」とか言うだろうに。その言葉がないということは内心「何だ、言うことを聞かない面倒くさい医者だな」と思っているだろう。
 しかしながら「患者がうちのクリニックを希望したわけではない」という患者の意向・・・これがモノを言ったようである(もちろんこれは事実である)。
 つまり役所側は「本人が望んでいない」というキーワードに敏感なのである。どうも最近では区民からのクレーム対応なのか「区民が望んでいる、いない(区民主導で物事を進めている)」ということを重要視しているのかもしれない。