吉田クリニック 院長のドタバタ日記

日頃の診療にまつわることや、お知らせ、そして世の中の出来事について思うところ書いています。診療日には毎日更新しています。

“流しそうめん”で93人食中毒 500人調査中 湧き水から「カンピロバクター」検出 豪雨で水質検査行わず その2

2023年10月10日 06時50分34秒 | 日記
9/1(金) 0:57配信 MRO北陸放送
 また相談があった約500人についても、食中毒の可能性があるか調査を進めていて、県は8月17日から19日までの3日間、店を営業停止処分にしました。保健所が原因を調べたところ、流しそうめんなどに使う湧き水の原水からカンピロバクターが検出されたということです。 大雨の影響で営業開始前に行わず 大滝観光流しそうめんはホームページ上で、年に1度以上行っている水質検査を、今年は7月12日に発生した線状降水帯による大雨の影響で、7月23日の営業開始前に行っていなかったことを明らかにしました。水質検査は、食中毒が発生した後の8月16日に行われたということです。 店はすでに今年の営業を終了し「多大なる苦痛とご迷惑をおかけしたことを心より深くお詫び申し上げます」とコメントしています。 厚生労働省によりますと、カンピロバクターは国内で発生する食中毒の中で最も件数が多く、加熱が不十分な鶏肉を食べて発症するケースが多いということです。症状は下痢や腹痛、発熱などで、多くの場合は1週間ほどで治りますが、まれに手足のまひや呼吸困難などを引き起こす「ギラン・バレー症候群」を発症する危険性が指摘されています。

“流しそうめん”で93人食中毒 500人調査中 湧き水から「カンピロバクター」検出 豪雨で水質検査行わず その1

2023年10月07日 06時13分39秒 | 日記
9/1(金) 0:57配信 MRO北陸放送
 石川県津幡町の「大滝観光流しそうめん」で、8月中旬に発生した食中毒をめぐり、患者がこれまで93人に上ることが分かりました。保健所によりますと、流しそうめんに使用する湧き水から食中毒の原因となるカンピロバクターが検出されたということで、県は相談があったおよそ500人についても調査を進めています。(10月現在百数十人にまで拡大)
 石川県によりますと、津幡町牛首の木窪大滝にある「大滝観光流しそうめん」で、8月11日と12日に食事をした利用者から、下痢や発熱などの症状が出たと、複数の相談があったということです。 患者はこれまでに少なくとも93人に上り、このうち複数人が入院しましたが全員回復に向かっているということです。

大谷が44本で日本人初の本塁打王、2位に5本差 ア・リーグのレギュラーシーズン終了 その2

2023年10月06日 06時01分29秒 | 日記
 もうこれ以上ない快挙ですね。日本人でもパワー勝負ができるのだということ、ましてや投げて、走っても何でもこなすのは快挙どころの話ではないでしょう。素直に嬉しく思います。
 大リーグに行くという時に「投手か打者のどちらかにしないと結局どちらもダメだろうな」と思っていましたが。素人の大誤算でした。超人ですね。
 王選手の本塁打世界記録の時は「日本の野球のことだから」と米国人に言われ、イチローの安打数トップでは「日本の安打もいれているからね」と日本人は認められていません。
 今年はWBCでも日本が優勝しましたし、この大谷の活躍です。米国でもかなりの人気のようですが、さて彼のこの活躍をアメリカ人がどう評価するかですね。そろそろ認めてくれてもよさそうだと思いますが。

大谷が44本で日本人初の本塁打王、2位に5本差 ア・リーグのレギュラーシーズン終了 その1

2023年10月05日 06時10分40秒 | 日記
2023/10/2 07:30 産経新聞
 米大リーグは1日(日本時間2日)、アメリカン・リーグがレギュラーシーズンの全日程を終了し、エンゼルスの大谷翔平(29)が44本塁打で日本選手初の本塁打王に輝いた。メジャー6年目で投打通じ初のタイトル獲得。2位はレンジャーズのガルシアで、大谷とは5本差の39本だった。
 日本選手による打撃部門の主要タイトルは、2004年に2度目の首位打者となったイチロー(マリナーズ)以来。本塁打王は日本のプロ野球で本塁打王3度の松井秀喜氏も獲得できず、パワーで劣る日本選手にとって高いハードルと考えられてきたが、投打の「二刀流」で米大リーグの歴史を塗り替え続ける大谷が重い扉をこじ開けた。
 今季の大谷は開幕から「二刀流」でプレーし、順調に本塁打を積み上げた。6月は球団と日本選手の月間最多記録となる15本塁打をマーク。前半戦をメジャートップの32本で折り返し、独走態勢を築いた。
 しかし、8月に右肘靱帯の損傷が発覚。その後も打者としての出場は続けたものの、9月に入って打撃練習中に右脇腹も痛めたこともあり、同16日に負傷者リスト(IL)入りして残り試合を欠場していた。
 大谷は同19日に右肘手術を受けた。来季は打者として、投手としては25年シーズンの復帰を目指すとみられる。18年にも右肘の手術を受けており、19年は打者に専念し、20年に投手との二刀流を再開させている。今季の最終成績は打者として打率3割4厘、44本塁打、95打点で、投手では23試合で10勝5敗、防御率3・14。2年ぶりのア・リーグ最優秀選手(MVP)受賞も有力視されている。

処理水批判の中国で“ブーメラン”魚売れず関係者悲鳴 日本は販路開拓で“脱中国”へ[2023/09/24 23:30]  9月24『サンデーステーション』より その3

2023年10月03日 06時44分55秒 | 日記
 日本の処理水放出を「汚染水」とし、日本から魚介類の輸入を全面禁止したが、一方中国漁船が日本近海で獲った魚は汚染されていないとして自国内流通を認めていた中国です。
 しかしあまりにも同時に中国国内でも「日本では汚染水を流している」と国民に定着させた結果、中国内でも魚の買い控えがすすみ、魚の卸値が暴落しているという。
 中国の日本叩きの国策が自国内での漁業経済に打撃を与えていることになります。まさにブーメランで自分の首を絞める結果となっています。
 日本では脱中国ということで新たなる販路を開拓しています。やはり信頼のおけない国とは貿易関係を結ばないほうがいいでしょう。そろそろパンダをお返しする時期と思われます。

処理水批判の中国で“ブーメラン”魚売れず関係者悲鳴 日本は販路開拓で“脱中国”へ[2023/09/24 23:30]  9月24『サンデーステーション』より その2

2023年10月02日 06時14分01秒 | 日記
■処理水批判の中国では“ブーメラン現象”
一方、中国国内では、中国政府が、処理水の放出を繰り返し批判する中、いわゆる“ブーメラン現象”が起きていました。
 中国有数の港湾都市・青島は、水産業が盛んで、港には中国国旗を掲げた漁船が所狭しと並んでいました。ただ今年は、水揚げされた魚やカニなどが値下がりしていると言います。
漁港で魚を並べて売る人も、「去年より30%くらい安くなっている」 と言います。
なぜ、中国産の海産物が安値になっているのか。海鮮市場の関係者に理由を聞くと―。
(市場関係者)「“核汚染水”を出したからだよ。海鮮は上司や親戚などに贈るけど、“核汚染水”は健康を損なうじゃないか。仕入れにも慎重になっている」
 中国政府が、処理水を“核汚染水”と呼んで、日本批判を続けた結果、中国の消費者が中国産も含めた海産物全体を敬遠。回り回って、中国の漁業関係者が苦しむ事態となっていました。「1日40〜50組の客が減った。“核汚染水”の影響が大きいです」「私のような海鮮好きには不安です」「心配ですよ。健康が第一だから」
 風評被害の“ブーメラン現象”。漁師や市場関係者は事態の長期化を懸念しています。