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牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

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自分は減酒薬「ナルメフェン」でお酒を減らせるか?

2021-06-17 20:01:13 | 附属酒類経済研究所
                          

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昨夜、NHKの「クローズアップ現代」で、コロナ禍でアルコール依存症が増えた、というテーマを取り上げていました。







各種の不安やリモートワークでのストレスが原因のようなのですが、それとともに紹介されていたのが最近の治療法で、なんでもお酒を断つ「断酒」から、ちょっとずつ減らしていく「減酒」という流れがあるらしい。

で、そこでの治療薬として紹介されていたのが、「ナルメフェン」という薬。




興味津々で見ていたら、メカニズムは、お酒に反応する受容体を抑えることで、飲酒による高揚感を抑えることができ、結果、酒量を減らす効果があるということ。


「それじゃあ」と思ったのは、自分自身が飲む理由は違うから

外での飲み会は別として、自宅などでは、お酒を飲む理由は高揚感もあるのかもしれませんが、メインは「食事」です。
食事を美味しくするため(あるいはそのマッチングを楽しむため)に(その時に合うジャンルの)お酒を飲んでいる、気がする。

そうだとすると、この薬、効かなそう。。。。。

高揚感のために飲んでいる人が大多数なのかなぁ。


あるいは高揚感(とか憂さ晴らし)のために飲んでいる人は、依存症になりやすい、ということなのでしょうか。

まあ、いずれにせよ飲みすぎには注意!です。





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