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ちょっと安易に流れていますが、ご神酒シリーズ第四弾です。
ご神酒シリーズ?第三弾リンク
伊勢神宮&東京大神宮:白鷹
成田山新勝寺:鍋店株式会社
相模国一之宮 寒川神社
今日のご神酒はこちら。
菊の御紋です。と、いうことは、、、、、
読めるかな?
そう、明治神宮の御神酒です。
菊の御紋⇒天皇家⇒明治神宮という比較的わかりやすい連想ゲームなのですが、明治神宮の社紋が菊の御紋、というのは実は知りませんでした。
そこで調べてみたら、明治神宮HPのQ&Aにそのものずばり、ありました。
Q.なぜ、明治神宮では菊と桐の紋を使っているのですか?
おっと、Q.の段階でビックリです。「菊」ではなく、「菊と桐の紋」なんですね。
実際、ホームページもありました。
で、A.から抜粋するとこんな感じ。
『菊』は春の桜と並び日本を代表する花であります。(略)代々天皇家にて受け継がれていき、いつしか皇室の御紋章となったのです。
『桐』は中国の古い思想で聖天子の出現をまって現れる瑞鳥・鳳凰が住むめでたい樹でありました。(略)時代が下るにつれ政府機関に用いられる装飾の文様に使われたり、また菊紋の代用として用いられ、国家政府のシンボルのような役割を果たしてきました。
(略)昭和40年に明治神宮独自の神社紋の必要性を感じ、同年10月1日、菊紋と桐紋を併せデザイン化したものを考え、皇室の十六弁の菊を十二弁に、五七の桐を五三の桐にして皇室には遠慮申し上げて、明治神宮にふさわしい落ち着いた高尚な紋章を制定したのでした。
なるほど、この菊&桐の紋章が使われるようになったのは50年ちょっと前からなんですね。
で、もう一つ?と思ったのは、菊の紋章の花びらの数。
説明によれば、もともと皇室は十六弁の菊紋で、上掲の社紋制定までは建造物などにもこの十六弁のものを使っていたらしい。
そして社紋制定後は、授与品の菊紋には十二弁のものを使うようになったらしい。
以来、明治神宮には建造物に使われている十六弁の菊紋の他に、記念品や印刷物には十二弁の菊紋が使われるようになったのです。
でも、、、この写真に出ている菊紋って明らかに十六弁ですよね。
さすがに50年前の御神酒ではないでしょうから、御神酒だけは上記の授与品には云々の例外なのでしょうか。
気になることが増えてきました。
あ、ちなみに、醸造元は、、、、、
神田明神と同じく、「金婚」の豊島屋さんでした。
豊島屋さんとはお目にかかる機会もあるので、今度聞いてみましょう。
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