うちの会社では、この時期社内温度の攻防戦になる。
私は、割と高めな温度設定が好きなのである。
(25度~26度くらいの設定←エアコンの効率が悪いから。これで普通のエアコンだと29度前後の設定だと思う。ちょっと汗ばむくらい)
同じような温度設定を好むのが上司BRさん。
そして、もっと低い温度設定を好むのが営業AさんやnanuさんやNさんだ。だいたい22度~23度くらいが好きなのである。
その他の人は社内の温度にはあまりこだわっていないようだ。
上司BRさんが事務所に居る時はみんな遠慮して汗ばむ温度になっているが、居ないと、コンビニ並みの温度に変わってしまう。
私は表面上はおとなしい人を演じているので、23度になっても文句は言わない。その分長袖やカーディガンを用意している。社内温度が下がるや否や、靴下とストッキングに履き替え、半袖を長袖に着替え、それでも寒いと更に下にウールのカーディガンを着込むのである。一度に着替えるとイヤミっぽいから、少しづつ段階的にこっそり着込んで行くという配慮もしている。
少々日中汗ばむ位にしとないと、我が家はエアコンはつけないので、家に帰ってからが大変なのだ。
昨日は、会社に最初に到着したのが私だったので、とりあえず冷房を26度にした。ちょっと暑いな~、蒸すな~と言う温度設定だ。
昼前に、低い温度を好むAさんがエアコンを22度に下げてしまったので、少々寒くなった。
Aさんが午後出かけてから、また26度に変えた。しかし昼下がりでちょっと暑いような気もしたので、他の人に悪いかな~と思って、上司BRさんに「この温度じゃ暑いですか?」と尋ねたら、「い~や、全然!夏は汗が出るくらいで丁度いいんだよ」と言う返事が返ってきた。
ほう!
私と上司BRさんの意見が一致した素晴らしき(珍しき?)瞬間だった。
そして、次の瞬間、上司BRさんは言った。
「だって、うちはエアコンつけてないからね。」
ほう!同じような家庭がこんな身近にいたとは!
しばらく私と上司BRさんは意気投合して、「エアコンをつけないで夏を乗り切る話題」で盛り上がった。上司BRさんは健康のためにエアコンをつけない生活をしているそうだ。
よくよく聞いてみると、BRさんの家では、夜は窓を閉め切って寝るそうである。この真夏に窓を閉め切ってエアコンもつけないで寝る??
「とは言っても、俺が寝るのは1時2時だからね。寝る間窓を閉めると言っても何時間でもないよ。開けて寝ると、朝方冷えるから寒くなるんだよ。子供も風邪引いちゃうと困るからね」
と言っていた。
それから、上司BRさんのアパートは最上階でトタン屋根で日光の照り返しがすごいそうだ。
「それでも、昼間奥さんはエアコン入れないんですか?」
と、尋ねると、
「そうだよ、暖簾に水をかけると言う古典的な方法を取ってるよ。あまり暑いとスーパーで子供と涼んでいるらしいけどね。^o^」
と言った。そして、
「さっき、布団を干してて、取り込む時に布団を落としたらしい。子供から携帯に電話があったよ。^o^」
とも言っていた。
この暑さで、干しあがった布団で、エアコンも入れずに窓も閉めて寝る?!
自分の家も、まだこの夏エアコンを入れてなくてスゴイつもりでいたけれど、更にその上を行く家庭があったらしい。
さすがの私もこれには、ぶったまげた!
(しかし、この時この二人の会話を聞いていた他の人は、この会話を何と思っていただろうか・・・)
そして、そんな私と上司BRさんに温度設定をされている我が事務所。
他の人が「この事務所はいつも暑い!」と言うのも、ひょっとしたら無理無いかもしれない・・・。(汗)
私は、割と高めな温度設定が好きなのである。
(25度~26度くらいの設定←エアコンの効率が悪いから。これで普通のエアコンだと29度前後の設定だと思う。ちょっと汗ばむくらい)
同じような温度設定を好むのが上司BRさん。
そして、もっと低い温度設定を好むのが営業AさんやnanuさんやNさんだ。だいたい22度~23度くらいが好きなのである。
その他の人は社内の温度にはあまりこだわっていないようだ。
上司BRさんが事務所に居る時はみんな遠慮して汗ばむ温度になっているが、居ないと、コンビニ並みの温度に変わってしまう。
私は表面上はおとなしい人を演じているので、23度になっても文句は言わない。その分長袖やカーディガンを用意している。社内温度が下がるや否や、靴下とストッキングに履き替え、半袖を長袖に着替え、それでも寒いと更に下にウールのカーディガンを着込むのである。一度に着替えるとイヤミっぽいから、少しづつ段階的にこっそり着込んで行くという配慮もしている。
少々日中汗ばむ位にしとないと、我が家はエアコンはつけないので、家に帰ってからが大変なのだ。
昨日は、会社に最初に到着したのが私だったので、とりあえず冷房を26度にした。ちょっと暑いな~、蒸すな~と言う温度設定だ。
昼前に、低い温度を好むAさんがエアコンを22度に下げてしまったので、少々寒くなった。
Aさんが午後出かけてから、また26度に変えた。しかし昼下がりでちょっと暑いような気もしたので、他の人に悪いかな~と思って、上司BRさんに「この温度じゃ暑いですか?」と尋ねたら、「い~や、全然!夏は汗が出るくらいで丁度いいんだよ」と言う返事が返ってきた。
ほう!
私と上司BRさんの意見が一致した素晴らしき(珍しき?)瞬間だった。
そして、次の瞬間、上司BRさんは言った。
「だって、うちはエアコンつけてないからね。」
ほう!同じような家庭がこんな身近にいたとは!
しばらく私と上司BRさんは意気投合して、「エアコンをつけないで夏を乗り切る話題」で盛り上がった。上司BRさんは健康のためにエアコンをつけない生活をしているそうだ。
よくよく聞いてみると、BRさんの家では、夜は窓を閉め切って寝るそうである。この真夏に窓を閉め切ってエアコンもつけないで寝る??
「とは言っても、俺が寝るのは1時2時だからね。寝る間窓を閉めると言っても何時間でもないよ。開けて寝ると、朝方冷えるから寒くなるんだよ。子供も風邪引いちゃうと困るからね」
と言っていた。
それから、上司BRさんのアパートは最上階でトタン屋根で日光の照り返しがすごいそうだ。
「それでも、昼間奥さんはエアコン入れないんですか?」
と、尋ねると、
「そうだよ、暖簾に水をかけると言う古典的な方法を取ってるよ。あまり暑いとスーパーで子供と涼んでいるらしいけどね。^o^」
と言った。そして、
「さっき、布団を干してて、取り込む時に布団を落としたらしい。子供から携帯に電話があったよ。^o^」
とも言っていた。
この暑さで、干しあがった布団で、エアコンも入れずに窓も閉めて寝る?!
自分の家も、まだこの夏エアコンを入れてなくてスゴイつもりでいたけれど、更にその上を行く家庭があったらしい。
さすがの私もこれには、ぶったまげた!
(しかし、この時この二人の会話を聞いていた他の人は、この会話を何と思っていただろうか・・・)
そして、そんな私と上司BRさんに温度設定をされている我が事務所。
他の人が「この事務所はいつも暑い!」と言うのも、ひょっとしたら無理無いかもしれない・・・。(汗)