今日は親知らずを抜いてもらった。
その前にさんざ「やりたくないよ~」って言う顔をしてごねたが、先生が「それなら来週までに考えてきてください。その後で予約を入れましょう。」と言った途端に、「来週抜いてください」と言ってしまった。理由は一回診察が増えるとその分お金が掛かるからだ。とにかく早く終わりたい。
どうやら私は親知らずを抜く際の麻酔が体に合わないようだ。昔抜いた時も、麻酔の後で吐き気がした。今日もした。「抜歯が怖くて気分が悪くなるのか」と思っていたが、今日は帰りも吐き気がした。
以前流産した時に病院からヨロヨロと歩いて帰った記憶があって、これは流産のショックだとばかり思っていたけど、もしかしたら麻酔が合わなかったからじゃなかろうか。と言うのもその時と同じように、自転車片手に引きずって、口元を押さえながらヨロヨロ歩いていたからである。しかも奥に丸めた綿みたいなのを詰められて、「30分噛みしめてください」と言われたから、鼻呼吸しかできなくて、ますます吐き気がするのだった。
しかし、抜歯は普通に生えてる親知らず(右上)なので、あっと言う間に抜けて、今になってもほとんど痛くない。あぁ、よかった。
家に帰るとkekeがいたから、紙に「歯抜いて口を30分あけられない」と書いて見せた。
kekeが「夕飯何?」と言うので、また紙に「どうしよう?」と書いて上げて見せた。
「3時間後でないと食事できない」←と紙に書いて上げる。
「買ってきて食べようかな」
「じゃあ そうして」←と紙に書いて上げる。
「いちいち書かなくていいよ、今から服買いにいけるかな」
「まだ やってるんじゃない?」←と紙に書いて上げる。
やがて30分経ち、やっと口が開けられ話せるようになった頃にkekeが服買いたいからお金ちょうだい、と言ってきた。
えぇ~と思ったが、仕方ない。
何しろ、あの子は最近上下同じ服でしか外出しないのだ。
他にも服は幾つかあるのだが、中学の頃の服のせいか家でしか着ない。だからジーパンだけでももう一つ買ってくれ、と頼んでいた。何しろそれしか履かないので、いつ洗濯していいかわからなくて、ずっとそのままなのだ。
6000円ほしいと言うので渡すと、丁度いい機会だと思って言った。
「これから小遣いは減ります。」
「えーどうして?」
「パパからの養育費が入らなくなりました。借金を重ねて仕事もしてるかどうか分かりません。昨日泣いて仕事をしてくれと頼みましたが、これからどうなるか分かりません。私もこれからビールを買わない事にしましたので、ご協力お願いします。」
kekeは別に驚きもがっかりもせず、「あ、そう、ふーん」って感じで淡々と受け入れた。
そして、「5000円でいいや」と言って、1000円を残して出て行った。
そして、kekeはしばらく帰ってこなかった。
やがて帰ってきてが、何も買ってこなかった。いまいちこれと言うのがなかった、と言った。
「えぇ~だってジーパンぐらいもう一つ買えばよかったのに。」
「高くて買えなかった。。。」
ガガガ~~ン!(T_T)やっぱり上下5000円はムリだったか~
ごめんよ~~~
その前にさんざ「やりたくないよ~」って言う顔をしてごねたが、先生が「それなら来週までに考えてきてください。その後で予約を入れましょう。」と言った途端に、「来週抜いてください」と言ってしまった。理由は一回診察が増えるとその分お金が掛かるからだ。とにかく早く終わりたい。
どうやら私は親知らずを抜く際の麻酔が体に合わないようだ。昔抜いた時も、麻酔の後で吐き気がした。今日もした。「抜歯が怖くて気分が悪くなるのか」と思っていたが、今日は帰りも吐き気がした。
以前流産した時に病院からヨロヨロと歩いて帰った記憶があって、これは流産のショックだとばかり思っていたけど、もしかしたら麻酔が合わなかったからじゃなかろうか。と言うのもその時と同じように、自転車片手に引きずって、口元を押さえながらヨロヨロ歩いていたからである。しかも奥に丸めた綿みたいなのを詰められて、「30分噛みしめてください」と言われたから、鼻呼吸しかできなくて、ますます吐き気がするのだった。
しかし、抜歯は普通に生えてる親知らず(右上)なので、あっと言う間に抜けて、今になってもほとんど痛くない。あぁ、よかった。
家に帰るとkekeがいたから、紙に「歯抜いて口を30分あけられない」と書いて見せた。
kekeが「夕飯何?」と言うので、また紙に「どうしよう?」と書いて上げて見せた。
「3時間後でないと食事できない」←と紙に書いて上げる。
「買ってきて食べようかな」
「じゃあ そうして」←と紙に書いて上げる。
「いちいち書かなくていいよ、今から服買いにいけるかな」
「まだ やってるんじゃない?」←と紙に書いて上げる。
やがて30分経ち、やっと口が開けられ話せるようになった頃にkekeが服買いたいからお金ちょうだい、と言ってきた。
えぇ~と思ったが、仕方ない。
何しろ、あの子は最近上下同じ服でしか外出しないのだ。
他にも服は幾つかあるのだが、中学の頃の服のせいか家でしか着ない。だからジーパンだけでももう一つ買ってくれ、と頼んでいた。何しろそれしか履かないので、いつ洗濯していいかわからなくて、ずっとそのままなのだ。
6000円ほしいと言うので渡すと、丁度いい機会だと思って言った。
「これから小遣いは減ります。」
「えーどうして?」
「パパからの養育費が入らなくなりました。借金を重ねて仕事もしてるかどうか分かりません。昨日泣いて仕事をしてくれと頼みましたが、これからどうなるか分かりません。私もこれからビールを買わない事にしましたので、ご協力お願いします。」
kekeは別に驚きもがっかりもせず、「あ、そう、ふーん」って感じで淡々と受け入れた。
そして、「5000円でいいや」と言って、1000円を残して出て行った。
そして、kekeはしばらく帰ってこなかった。
やがて帰ってきてが、何も買ってこなかった。いまいちこれと言うのがなかった、と言った。
「えぇ~だってジーパンぐらいもう一つ買えばよかったのに。」
「高くて買えなかった。。。」
ガガガ~~ン!(T_T)やっぱり上下5000円はムリだったか~
ごめんよ~~~