昼休みはnanuさんとAさんとフリーセルをしながら雑談をしている。
「会社のあのボロイ車で練習するのはまずいですかねぇ?」と訊くと、nanuさんはわざわざ練習しなくてもいいんじゃないの?と言う。
たしかにそうなんだよね~・・・
もともとと言えば、転職のために練習始めたんだし、一回に5,500円掛けてまで乗る意味があるかどうか。こするのも何回もしてるし、もし人でもひいたら一生負い目を負いながら暮らす、そうならないとは限らない。
nanu「オレのお袋ももう免許更新やめたんだ」
sake「まだ若いのに?」
nanu「もう還暦だよ。」
A 「40、50と年をとると、認知してから行動するまでに時間が掛かるんだよ。」
nanu「オレは20代から乗ってて慣れてるから。・・プライベートで必要なの?」
sake「要らないです。」
nanu「要らないなら車はリスクがあるだけだよ・・・」
sake「そうなんですよね~・・・そうか、一生に一度の大きな決断だわ。」
A 「それはなんだ?」
sake「車を知って初めて知った喜びを手放すかどうかの大きな決断です。」
A 「元旦那は車に乗ってなかったの?」
sake「乗ってませんでした。」
nanu「う~ん・・・・。」
そして、nanuさんは「やっぱオレが決める事じゃねぇ!」と言った。
sake「そうですね、私が決める事です。」
そして、私は車の練習をしばらく止めるかもしれない。
近々、海には行きたかったが、それは電車にしようか。
5,500円あったら、往復する以外に海の見える店でランチも食べられるもんなぁ。
それから服だ。
今度は毎日私服で通勤しているが、服を買ってないから毎日同じ服を着ている。それでいいと思っていたけれど、5,500円あったら服が買えるもんなぁ。離婚から10年過ぎ、下着もどんどん破れたり伸びたりしてる。
いざ買うとなると、10年使うものだと思うと、いかにもどうでもいいと言うものでなくて、好みのものを買いたいと思ってしまう。私もまだ何かにしがみつきたいのだろうか。
別に人に見せるものではないから、どうでもいいはずなんだけど。どっかでそうなっちゃオシマイだと思う気持があるのかもしれない。
それは悪いことでもないかな。
「会社のあのボロイ車で練習するのはまずいですかねぇ?」と訊くと、nanuさんはわざわざ練習しなくてもいいんじゃないの?と言う。
たしかにそうなんだよね~・・・
もともとと言えば、転職のために練習始めたんだし、一回に5,500円掛けてまで乗る意味があるかどうか。こするのも何回もしてるし、もし人でもひいたら一生負い目を負いながら暮らす、そうならないとは限らない。
nanu「オレのお袋ももう免許更新やめたんだ」
sake「まだ若いのに?」
nanu「もう還暦だよ。」
A 「40、50と年をとると、認知してから行動するまでに時間が掛かるんだよ。」
nanu「オレは20代から乗ってて慣れてるから。・・プライベートで必要なの?」
sake「要らないです。」
nanu「要らないなら車はリスクがあるだけだよ・・・」
sake「そうなんですよね~・・・そうか、一生に一度の大きな決断だわ。」
A 「それはなんだ?」
sake「車を知って初めて知った喜びを手放すかどうかの大きな決断です。」
A 「元旦那は車に乗ってなかったの?」
sake「乗ってませんでした。」
nanu「う~ん・・・・。」
そして、nanuさんは「やっぱオレが決める事じゃねぇ!」と言った。
sake「そうですね、私が決める事です。」
そして、私は車の練習をしばらく止めるかもしれない。
近々、海には行きたかったが、それは電車にしようか。
5,500円あったら、往復する以外に海の見える店でランチも食べられるもんなぁ。
それから服だ。
今度は毎日私服で通勤しているが、服を買ってないから毎日同じ服を着ている。それでいいと思っていたけれど、5,500円あったら服が買えるもんなぁ。離婚から10年過ぎ、下着もどんどん破れたり伸びたりしてる。
いざ買うとなると、10年使うものだと思うと、いかにもどうでもいいと言うものでなくて、好みのものを買いたいと思ってしまう。私もまだ何かにしがみつきたいのだろうか。
別に人に見せるものではないから、どうでもいいはずなんだけど。どっかでそうなっちゃオシマイだと思う気持があるのかもしれない。
それは悪いことでもないかな。