きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

このまま大丈夫

2008-04-24 | 今の会社
今日他のメンツは出かけてしまってて、仕事をしているのは私と現場の秀クンだけだった。
帰り間際に秀クンにTELして「そろそろ帰ろうと思うんだけど」と言った。

「うん、オレはまだ仕事をしてるから。」
「何かこっちで手伝える事あったらするけど?」
「今日は特に無いよ。」
「デフラグってやったまま、帰っても平気かな?」
「平気だよ。」

考えてみたら、今まで「これから帰るけど」なんて電話入れたことなかった。
5時になって自分の仕事が終わってたら帰るの当たり前だった。

この前、Aさんに「何か手伝える事ありませんか?」と訊いたら、嬉しそうな顔してた。
やっぱ私、どこか変わったかもしれない。

もちろん、kekeが大きくなって安心して留守番できる事も大きいんだけど。
もっと忙しくなって、もっと手伝えるようになって、会社にお金を残したいんだ。
それでずっと一緒に仕事をしたいんだ。

Aさんとnanuさんの着メロは「そばにいるね」。
この前nanuさんが電話に出ると、Aさんが「もっと聴きたかったのに」と言った。
私は笑った。

そして、これでいいんだ、と思った。

ずっとこのまま一緒に仕事をしていたい。
もちろん、みんなとだよ。

ほら、私全然平気だよ。
このまま、ずっと大丈夫。

会社会議

2008-04-24 | 今の会社
昨日、Bossから昇給の発表があり、そのあとで現場の打ち合わせをした。
現場の事はよく分からないが、私も一応参加した。その後も、その日のうちに終わらせたい作業があったりして、事務所を出るのは8時になった。

kekeにメールで、「カレーは野菜と肉を煮込んであるから、箱の裏の作り方を見てルーを煮込んでおいてください」と送ったが、kekeはゲームをしてて気がつかなかったらしい。
昨日は風呂も入り損ねてしまった。それは先にビールを飲んでしまったからだけど。

この頃、ビールを1缶飲むと、ハミガキすらしたくなくて、そのまま布団に入って寝てしまうという日が続く。
それでも、朝は来る。

こんな風にフルで働くお母さん方は、皆さんどんな夕飯を召しあがっているのでしょうか。

kekeには申し訳ない気持もありつつ、もう食事くらい用意してほしいんだけど、今ハマっているのが松屋の豚ドンとペヤングソースやきそばなのだ。
毎日豚ドンとペヤングにでもなぁ。もともと栄養素のバランス云々という感覚がないから仕方ない。


秀クンが某大手事務通販の「現場用カタログ」はどこにあるの?と言う。
そして、明日ここで頼んでほしい、値段が安いんだよ、と言う。

でも、収支がトントンと言うことは、ちょっとでも借入がかさんでくると、あっと言う間に苦しくなるだろう。
銀行は返せる会社だと見るや、借りろ借りろという。
その後で、どうなろうと知ったこっちゃない。やばくなれば貸し渋る。

来月の支払いは追いつくだろうと思われたが、Bossは少し借りようと言う。万が一、月末の入金のどれかが遅れたらしんどくなるからな、と言う。
前の会社だったら入りが遅れたら支払いも遅らせたけど、それは信用も落とすし、たしかによいことではない。
Bossは金利を計算して、「焼き鳥屋に一回行けたがな」と言う。

昔の会社のBRさんと前の会社の社長と比べると、Bossの金銭感覚が一番リアルだと思う。

もちろん、この先どうなるかは分からない。
生き延びるのは私が辞めた前の会社の方かもしれない。

例えそうなっても、私は後悔しないだろう。
「そのうち放っておいてもどうにかなるだろう」って他の仕事にかまってる経営者の下で働く気がしないのだ。家族や社員を食わせるために必死になる経営者だから、ついていきたいと思う。

同じ結果でも、そこに至るまでの気持が違うから。
どうせ生きていくなら、それを選ぼう。
あと5~6年でkekeも稼ぐようになるんだ。
そうすれば最悪、路頭に迷う心配もなくなって、今ほど稼がなくても済むかもしれないのだから。

私の取った行動も世間的にはおかしいと思われるだろうが、でも、正解だったと今は思う。
収支の合わない会社、危機感のない経営者の下で経理の仕事はしていられない。