この武漢コロナが始まってから特に、毎日のように政治・国際関係のニュースがあり、その一つ一つのインパクトの大きさに驚いているのは私だけでしょうか。
「武漢で発生したコロナウィルスは瞬く間に世界中に広まり、最終的には○百万人の人が感染し、○十万人の死者が出ました。」
後の歴史教科書にはこのように語り継がれることでしょう。でもそれだけではありません。
中国は「アメリカ軍がウィルスを持ち込んだ」と言ったり、常に中国の都合のいいことしか言わないWHOのテドロス事務局長、それにぶち切れたアメリカのトランプ大統領は「もうWHOを脱退する」と言い出しました。
(果たしてこのアメリカに続く国はあるのか、同盟国の日本の立場は・・・というドラマなら次回予告になりそうな場面)
一方で中国は香港に対して「国家安全法」なる法律を成立させます。詳しい内容はこれから調べようと思いますが、これが「香港の自由を束縛する!」法律なのだそうで、アメリカのトランプ大統領は反対し、ヨーロッパの国々も眉をひそめているような雰囲気。。。
そんな中、日本では「検察庁長官の定年延長問題」や、同時に見送られた「種苗法改正問題」が持ち上がります。中でも種苗法は、本来はイチゴやマスカットのように、韓国などが勝手に盗んで栽培して売るのを防ぐための、農家を守る改正だったそうですが、芸能人などの反対ツイートで注目を浴び、こちらも揉めながらストップが掛かりました。
最近、青山繁晴さんのブログを読んでいますが、こちらによると、この「検察庁長官の定年延長」と「種苗法改正」をあっさり引っ込めたのは、武漢コロナで混乱した経済を補正予算を成立を優先するためだったそうです。
https://shiaoyama.com/essay/detail.php?id=1811
そしてコロナの補正予算の成立。と同時に、出産時に100万円という支給制度が。
これで人口減に歯止めがかかるといいですね。少子化は日本の一番の問題点という人も多かったですから。。。
人口が増えて、国を考える人が増えれば、他国からの侵略に反対する人も増えるはずです。どんなに賢くて勉強ができても、人数が少なければ力で乗っ取られてしまうでしょう。人口が増えることは大切です。
3月の「中国・韓国からの入国を止めます」宣言から、間もなく安倍総理は「中国など行った企業を日本に戻すようにしよう」と2435億円の予算もつけたそうですね。これもうれしい話です。戻ってくれば雇用も増えて景気も上がるかもしれません。
今日の青山繁晴さんのブログを読んだら、習近平国家主席の国賓訪日の話題が書かれていました。
今までこれに正面切って反対していたのは、自民党の中でもごく一部の「日本の尊厳と国益を護る会」だけだったそうです。それがここで認められつつあるというお話でした。
https://shiaoyama.com/essay/detail.php?id=1826
今のアメリカや欧米諸国が何十万人もの人がコロナ(武漢からの)で亡くなって損害賠償まで起きている状態で、国賓で招いてってやっぱり変ですよね。。。。しかもコロナでは日本も相当迷惑してるのに・・・あまり頓珍漢なことをして、世界からハブされないことを願うばかり。。
さて、また明日は何が始まることやら・・・こうして歴史は作られていくんだなぁと実感する毎日。