きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

給料日

2022-10-24 | 会社の仕事

私はお給料をおろすと、備え付けの銀行の封筒に入れて大切に家に運んできます。
そして、そのお金を所定の場所に入れ替えて少しづつ使うようにするのです。^^

銀行の封筒もそれだけで捨てるのはもったいないので、次に会社に持っていき、立替払いをしている社員にお金を返したりする時にその封筒にお金を入れて渡すようにしています。

今日も、いつものように立替金の精算をすべく、数枚の封筒を用意して返金のお金を入れているところでした。封筒を開くと・・・・なんと!!!!カラの封筒だと思っていた封筒の中!私の目に飛び込んできたのは、みごとな1万円札だったのです。(☆o☆)!!

こんな所に1万円札が不意に入っているなんて・・・

と幸運な気持ちになれたのも束の間・・・・冷静によ~くこの封筒がどう言う経緯で今、私の手元にあるのか考えてみると・・・「この1万円札って、もしかしたら私が給料をおろしてこの封筒の中に入れた1万円札の残りだったのでは?!」という考えがむくむく浮かんできました・・・・っていうか、それ以外に考えられない。。。

「でもここで偶然見つかってよかった!!」と思うべきか・・・「ゲロゲロゲロ!!もしかしたら今までも何度かこういう事してきたんちゃう??」と焦るべきか・・・迷います。
とりあえず、しまってあった銀行の封筒は全てもう一度開いて中身を確認しました。(他は1万円札が出てこず)


帰りは帰りで秀クンが給料明細を見ながらボヤいていました。
「天引きが多すぎる」と言うのです。そして電卓を叩いて「給料の2%が天引きされている!」と言うのです。

それでまた年金が幾らもらえるか・・・という話題になりました。
秀「あの『ねんきん便』の金額がもらえる額なんだよねぇ・・・」
sake「秀さんはまだ20年近く働く期間があるので、少しづつこれから上がりますよ。」

秀クンは厚生年金の他に、保険会社の年金保険も入っているそうですが、「20年近く払っているのに年間で45万しかもらえないんだよ、それも10年だけ。」と言い、定年になったらやっていけるのだろうか、と言うのです。

「ふと気がつきましたが、あの年金制度って夫婦2人で余生を過ごすのがモデルになっているのではないでしょうか。2人あわせれば暮らしていけるけど、一人で光熱費から何から払って暮らすには少な過ぎます。」
2人でそーだそーだ、と言うことになり、「これだけで老後暮らすのは無理」「事故とかで急に死んでしまえばいいのか」「それは痛いからイヤです」「大丈夫だよ、何も分からないうちに死んじゃうから」等とどんどん暗く暗く、海の底より暗い話題になっていった。。。

そして「sakeさんはまだいいよ、オレの時(20年後)なんて、年金がどうなってるかすら分からないんだから。」ととどめの一言でボヤくのでした。

まぁ生きていける間は生きて、ダメになりそうになったら、また考えましょうかね。。。。(-_-;)結論出ないし。


今日のお弁当。
から揚げの残りや、かじきの炒め物、豚肉とかぼちゃの炒め物。
冷蔵庫にあるものを適当に詰めました。