今日はハンバーグ弁当です。
ご飯に混ぜたのは手作りふりかけ。
カブの葉をゆでて刻んで、冷蔵庫にあった乾燥小えびも刻んで合わせて炒めてみました。味は薄すぎですが、栄養価と色合いは良いような気がします。(^_^;)
最近、「昔好きだった歌謡曲を聴いてみる」というマイブームが起こり、最近それだけで楽しくなってきます。その当時、そんなに楽しかったのか?と胸に手を当てると決してそんなことばかりではありませんでした。学校に行くのも決して「好き」ではなかったし、心臓がナイーブだったので些細なことで赤っ恥をかいて、いちいち落ち込むのです。親も好きではなく面倒な存在でした。
あー、でもそんなことも、あんなことも、今になると懐かしいんですよね。会いたくてももう親は2人ともいないので、当時の曲を聴きながら、その頃を偲んでいます。
ホームグランドが「中森明菜」というのは変わらないのですが、ちょっとお留守にして、最近は別の曲も聴いています。
私が最初に父親に買ってもらったアルバムは、キャンディーズのBESTアルバムなのです♪^^そこから私の歌謡曲の歴史が始まるのでした。私のうろ覚えの記憶によると、たしかそのアルバムでは「あなたに夢中」~「アン・ドゥー・トロア」まで入っていたような記憶があるのです。。。たぶん「わな」はまだ入っていなかったように思います。
「見ごろ食べごろ笑いごろ」という番組で、ランちゃんが主役の青春ドラマのコーナーがあり、そのドラマコーナーの主題歌が「卒業」という歌で、私はそれが好きで毎週楽しみにしていたのです。(当時、キャンディーズの歌もその番組で流れていた、哀愁のシンフォニーとか。)
だからいつも父親の車でそのアルバムを聴いていた・・・・そんなある日・・・ショックの解散宣言が。。。orz(普通の女の子に戻りたいというアレ)
「わな」はその後の出た曲だと思います。シングルでは珍しくミキちゃんがメインボーカルだったんですよね。「マスカラの黒引きなおして」って、どういう意味なんだろう?と思っていました。
私はキャンディーズをカラオケで歌うとすれば、シングルだったら「やさしい悪魔」「わな」「危ない土曜日」かな。「わな」は聴いていると地味だけど、カラオケだとイントロがいいし、テンポも意外に早くて間延びしてなくていい。
ヒトカラだったら、それプラス「つばさ」←キャンディーズ引退後に出た最後のシングル。
「つばさ」は確かファイナルコンサートで歌った最後の曲だったような記憶がするのですが、「これから私達は大空へ羽ばたきます」という曲で、作詞が伊藤蘭ちゃんなのです。(-"-)引退を前にしたキャンディーズの心境を歌った歌詞で、とてもいい曲なのですが、セリフが長くて、1人の時でないとちょっと恥ずかしくて歌えません。。。
-中略ー
「・・・淋しくないって言ったらウソになります。
でもその勇気をくださったのは皆さんです・・・・ありがとう!!」
この後にジャンジャカジャンジャカジャンジャカ、ジャンジャン~~~と間奏が盛り上り~~~歌はクライマックスへ。。。
当時はお小遣いしかなかったので、私のお小遣いはみんなアルバムを買って使っていました。シングルはテレビで掛かっているのをテープに録音して覚えたり。。。。ビデオは当時あったのかなぁ?私はあまりビデオを見る習慣がなかったので、ピンクレディの振り付けもテレビを見て一生懸命覚えた気がします。
あと当時「明星」「平凡」と言う芸能界の雑誌があり、そこにピンクレディの新曲の振り付けが載っていて(当時はサンスポーだった)、それも見ながら覚えたような気がする。その「明星」「平凡」という雑誌の付録に、歌本(ヒット曲の歌詞とギターコードが書いてある本の付録)があって、ギターコードを独学で解読しながら弾くようになり、妹と交代でカラオケごっこをしたり・・・それが私の青春だった。。。。
友達もろくにおらず、スポーツや部活もせず、いつも家でピアノや振り付けをする暗い少女時代だったけど、今振り返ると、あれも楽しかったな、と思うんです。
自分は何をやってもダメ人間で、友達もろくに居ないからと思っていたけれど・・・でも今になって、そんな自分を優しく声掛けてあげたい。「それで充分楽しくていいんだよ」って。
そんな気持ちになるんですね。「お前さん、なかなか毎日楽しく暮らしていたんじゃない。」って思うんですね。
友達が多いとか、勉強ができるとか、スポーツができるとか、それもいいけど、そうでなくてもいい。
毎日楽しいのが一番いい!そして、私は毎日楽しかった。
そう思うと、不思議と楽しくなってきます。^^