昨日は肉を焼いていれる。トンテキ弁当である。
「あんな言い方あるのかね」ということがあって、つくづく仕事をするのがイヤになる。
それは「~~~すればいいのに」という言い方である。
これは相手がしたことに対してマウントを取りたくて、言わなくてもいいのに、あえて口にする言葉だと昨日は確信した。それで、Aという行動を取れば「Bをすればいいのに」と言うけれど、Bという行動を取れば「Aにすればいいのに」と言うのが私は見てわかったんだよ。
要するに私がどんな行動をとっても、そういう言い方をするんだよね。
それも相手を選んでそういう言い方をするんだよ。
こういう風にされて、ある日若者は電車に飛び込むんじゃなかろうか、と昨日はつくづく思ったよ。
何をやってもダメだしされれば、それをみんな「自分が悪いから」と思い込んだら、死んでしまうしかないって思うかもしれない。
いったいどうして、そういう言い方になるのかなと思うが、いじめられ体質な自分に原因があるのだろう。
相手の気持ちも考えないで暴言を繰り返す人と付き合っていくのは疲れますな。
図書館に寄ってたまたま見つけた本。
「平気であなたを傷つけてくる人から自分を守る本」/石原加受子さん著
まさに今の自分にピッタリだと思って借りた。たぶん昔読んだと思うけど。
このタイトルを見るだけで「私にも味方がいるんだなぁ」と言う気持ちになる。
パッと開いてみると
「自分中心に生きるスキルが身についてくると、(中略)どんなに支配的高圧的な人であっても、どんなに怒鳴ったり押しつけたりする人であっても、相手に対する認識が変化していきます。」と言う文章が現れる。
私は古くからスポンジのように、そういう相手の暴言を吸収してしまうタイプだった。
「いじめる方がひどい」と思うのは簡単だけど、ここまで関わる人、関わる人がそういう風になっていくのは、やはり自分に原因があると思う。
それは「悪い」のではなく、「自分中心に生きるスキル」が無いからなのではないのか。
常に相手を気にして合わせようとするヘコヘコする態度が、相手がどんどん王様化してしまう原因になっているのだと思う。
そして支配的・威圧的に変わっていく。
見方によっては「いじめ」のようになっていく。
ちょっと見、鈍感そうだし、こいつなら何を言っても平気だと思うのだろう。
私の人生は振り返ると、そういうことばっかりだった。
さてさて、平気で私を傷つけてくる人からどうやって自分の身を守りましょうか。
お盆休み明け、大変ですよね。1週間休みがあっても毎月の仕事量は変わらないですから。。。私はどうにか落ち着きました。
さっそく、ご紹介の動画を見ました。たしかにこの通り・・・あるあるですね!
もっと早く気がついていたら良かったです。
最近は一人で行動を取っているのでそういうジレンマも減りましたが、「対等に付き合う」って難しいですよね。仕事関係はどうしても上司部下という関係があるし、一度できあがった関係を覆すのはもう難しいように思います。
今やっているのは「さめた目で」周りの人の言動を分析することぐらいでしょうか。。。
友人関係も、距離をおいて、たまに付き合うぐらいで丁度いいのかもしれませんね。深く関わるとどうしても従属関係になってしまうような気がします。
そんな私でもごく数人、対等に付き合えていると思える友人がいて、それはみんな良い人ばかりだし。
若い頃は年中会っていても、話題もあったり楽しかったものだけど、年を取ったせいか、あまり距離が近い交流関係はやがて関係がおかしくなるようなイメージがありますね。
私自身が若い頃は従属関係でも気がつかなかったのが、それに気がついて「何か嫌だな」と感じるようになったからでしょう。
動画の内容、心には留めてこれからの人間関係に役立てようと思います。
余りの忙しさに余裕がなかったです。
マウント取りたい人って、ほんとに我々みたいな人間を見つけるのが得意ですよね!
たいして仕事もできないのに、そいう言うところだけは目ざとい…。
ということで、最近↓この人のを聞いてました。
「あるある!」です。
同じく…」な人に紹介したら「癖がなくて聞きやすい。癖がある人のだと内容が頭に入らないけど」ですって。https://www.youtube.com/@cocoyowa
やっぱりそういう気質はありますよね。
そして、人から傷つけられるようなことを言われるのが平気だと、余計そういうものを引き付けてしまうようです。
仲良くなればなるほど、そういう傾向があるように思います。
よく見ると、そういう暴言を言ってくる人も、やっぱり何かトラウマがあって凹凸みたいな所があるように思います。
本に書いてありましたが、どちらが正しい間違っていると判断することではなく、そういう言ってくる人の事情も考えて(そういう育ち方や環境があるんだなあ)と思って、否定せずうまく防御するのが付き合いのコツみたいです。
そう言えば学生時代も、仲がいいはずなのに、すごく居心地の悪い友人がいました。仲が良くても半分いじめられているみたいな。
そういう人って、関わり合いたくないですよね。私もクラス替えを気に関わりをやめました。
次男さんのように過敏なタイプは、気がついて自分の意思を表に表現できるようになると、人間関係も変わっていくと思います。
本当に回りに気づかずに暴言を吐くタイプの方が最後には誰も居なくなり寂しい人生になるのではなるかもと思います。
私も息子は心配しましたが、私よりうまくやっているように思います。
なんなんでしょうね、私も小さい頃から人から傷つけられやすい子でした。大人になってからわかりました、もちろん自分にもそう言う気質があるのだろうけどそれは決して自分のせいだけではない、そう言う気質に反応してしまう人には何かしらの心の傷があるんですよね、
大人になってからはそう言う思いをするたびに「この人は今心が病んでるんだな」とわかるようになりました。
しばらく経って仕事を辞める時に謝罪してくる人もありました、気持ち悪いけど仲良くしてこようとしてきましたがいくら病んでいても傷つけられた事は許せるものではないですね、その人とは辞めてから一切の連絡を無視しました。
そして、次男もそう言う傾向があり人間関係では苦労しています。
次男には、心の健全な人たちの中で優しい気持ちで過ごせるようになるといいなあと願います。
私の今の職場はどんな自分も暖かく受け入れてくれるような、そんな人たちに囲まれていて幸せです。