きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

昆虫ハウス物語

2011-09-12 | 今の会社
朝イチでコーヒーを沸かそうと思ったら、今日もお茶場の入口にゴキブリ。
会社の事務所なのが、まだ救われる。

金曜もやっとの思いでゴキをティッシュで始末した。

それは木曜の朝nanuさんに「ゴキブリが居ます」と言ったのに「俺に言ってもダメだろう、後で若い奴が来るよ。」と言うので「私は先週から2匹目なんですよ、もうダメです」と言った所「オレも朝自宅でガガンボを捕まえてもうダメだ」と言われ、午後に秀くんが来て「sakeさん、冷蔵庫の横にゴキブリが死んでるよ」と言うので、「知ってるんですよ。」と答えてみた所、その言葉の真の意味を把握しないまま、そのまま放置して去って行き、その後頼めそうな人も来ず、私も帰ったが、金曜になってもそのままの姿だったので、私が泣く泣く(ゴキが可哀想なのではなく、自分が可哀想で)ティッシュを4枚つかんで、ポイした。

その前提があっての今日だったので、私はギクとしたものの、今度こそは誰かに取っていただきたい!と強く思った。

しかし、事務所にいる時間が最も長いから当然と言えば当然なのだが、どうして第一発見者がいつも私なのだろう。

もしかしてこれは土曜から死んでいたのに、誰もが見て見ぬフリをしたのではないか?と疑ってみたが、まだ足がバタバタしているので、つい今しがた危篤状態に陥ったようである。
このままにしておいたら、社長が発見したら「どうして何もしねぇんだ!」と言われがちなのでゴキジェットをシュッ!と撒いて、しばらくすると息絶えたので、またもやティッシュを4枚つかんでポイした。

はぁ。。。(ーー;)

どうしてこんな昆虫ハウスなんだろう。


午後はOROがやってきて、「車はまだぶつけてないかい?」と言うので、「ぶつけどころか、かすってもいませんよ。」と言うと、「首都高も乗ってるかい?」と言うので、「乗ってますよ。」と言い、私は「あの渋谷から池袋方面に抜けるグルグルも通ったんですよ!」と自慢した。

OROはお供の同僚に「それなんだ?」と小声で尋ねると、あのグルグルしてるJCTじゃないか?と言われて、あぁあれね~と言うので、「そのアレですよ!もう3回は通ってます。超怖いけど、まだ事故ってません。」と言うと、二人で笑いだした。
「sakeさん、それ80キロぐらいで走ってるの?」と言うので、「そんなスピード出したらぶつかるに決まってるじゃないですか。」と答えると「危なくねぇ?」と二人は言い出し、「そこでブレーキ踏むの危ないんじゃないの?」と言うので、「それでも前にぶつかるよりいいですよ。周りは気をつけてくれますから。」と言った。

「sakeさん、首都高に乗ってどこに行くの?」と言うので、「首都高に乗るのが目的ですよ。」と答えると、すげぇなぁと笑い出し「どこか途中で降りないの?」と言うので、「1度降りたら、またお金が掛かるじゃないですか。」と言うと、また二人で笑い出した。
OROは「それで2~3回首都高回っちゃうってすごいなぁ」と言うので、「3回は回りませんよ、せいぜい2回です。」と答えると、またバカウケしていた。
(これだけ笑わせてやっても、一銭ももらえない所が素人のはかなさだ。)


そして、メール便はこれから気をつけた方がいいよ、請求書とか見積書みたいな信書は出しても、届けてもらえないし、出した人が罰せられるらしい、と言う話をしながら帰って行った。
(そう言う決まりを作るより、郵便局もサービスを向上したらどうだろうか。現時点ではポストに封筒を入れても追跡サービスはない=届いているかどうか分からないし、角2の封筒についてはメール便の方が圧倒的に安い。)と私は内心ムッとしながら、その状況を受け入れるしかない。

nanuさんが戻ってきたので、私はゴキを捕まえて捨てたと言う武勇伝を語った。
そこで感謝のカの字もあるかと思いきや、「この夏は暑くて湿気があって、ゴキブリには最高らしい。かなり繁殖するらしいぜ。」と言う悪いお知らせであった。

また来年も私はこうしてゴキを捕まえてはポイしなければならないのか、もっと頻繁にやらねばならないのか、と思うと、辛い。
せいぜい春先に、ホウサンダンゴみたいなものを買ってあちこちに置いて抵抗するのが関の山であろう。

※ちなみに冷蔵庫の下で、もう1匹ハンケツ出してまま息絶えているのがいるが、もう1週間ぐらい放置している。。。誰も気付く人は他に居ない。


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