金曜日の会話。。。
Nさんに「週末は写真撮りに行くのか?」と訊かれ、「え?週末は天気が悪いから・・」と答えると「天気が悪いと行かないのか?」と言うので「そういう訳ではないですが・・・・明日は半年点検なんです!」
「ディーラーか?」
「sakeさんの車、ダイ○ツじゃないの?」
「あのダイ○ツか?」
「今、販売もできないでしょ。」
「大丈夫なのか?」
・・・・などなど。。。
うぅ・・・・(;_:)
・・・・そんなこともあったので、今日はきいてきましたよ!
お詫び的なお話もあったので、その時に「車は大丈夫だと思いますが・・・その分が点検代とか修理代の価格が上がるかもと心配です!」と。。。
今のところそれで値上がりは無いというお話でした。(ましてやそれで部品を余計に交換してボッタくることはありません!!と言われていました。)←訊く方も訊く方ですが。。。。
今日は万が一でも雪になるのが怖かったので、外に出ず待っている間に本を読もうと思って、5冊も6冊も持ってきました。結局読みかけの本を全部読むだけで終わりました。
その本はこちら。
「生きる。死ぬ。」
玄侑宗久さん(作家でもありお坊さまでもある方)と、土橋重隆さん(お医者様)の対談本である。
こちらのお二人はがん細胞について「安保徹理論」に注目している。安保さん(医師)とは健康について「体を温める」ことと「呼吸をする」ことを推奨している先生で、低体温・低酸素で体がストレス状態にある時・・・それに順応しようとして変化したのががん細胞、という理論を持っている先生なのである。(つまり、がん細胞は本来は持ち主の体を守るために生まれたきたそうなのである。)
一番の原因は、がん細胞が生まれるほどになった低体温・低酸素の環境であり(ストレスが原因のことが多い)、この生活習慣を変えることが大切なのだとか。
私もまだ感覚的によくわからないけれど、つまり、過酷なストレスやら環境に悲鳴を上げた体から生まれたがん細胞は、そのストレスや過酷な環境が変わることで、役目を終えて小さくなることもある・・・ということなのだろうか?
(実際に、がんができていた人で治療をせずに、がん細胞が萎縮してしまった例があるらしい。進行がんも含めて。)
かと言って、西洋医学よりも代替治療を勧める訳でもなく(代替治療でも治らないことはある)、結局「こうすれば治る」「こうするのが良い」と言う考え方自体が「西洋的」らしい。医者の勧めるままではなく、いろんな方法を調べて、自分の方針を決めてほしいと言うのが土橋さんの考えのようだ。
30代40代だったり、子供が小さかったりすれば、まだ死ぬ訳には行かないだろうし。。。逆に高齢になれば手術や強い薬がかえって体に負担をかけることもあるだろう。そういう状況も踏まえて、この後の生き方をそれぞれが考える訳で、「これが正しい」と言うことは無いのだろう。
私は・・・・。
長生きしても年金は年間で110万程度。長く生きれば貯金は無くなる。
かと言って一生死ぬまで働き続けるのももうたくさんだ。
高額が出る医療保険も入っていないし、子供に迷惑がかかる。(経済面でも介護でも)
息子も親を養えるほどの経済的余裕がある訳でなし。
・・・となると、もう答えは決まってるんだよね。。。(苦笑)
気になるのは土橋さんの本が10年前のものであること。最近本を出されていないのだ。
今はどんな風にお考えなのだろうか。。。。
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