今晩の風の強かったこと。
帰る前からビュービュー音がして怖くなるほどだった。それでも事務所には秀クンがいて、「更に見えなくなったよ(老眼)」とか、「今度はひじが痛い」「木曜からは朝6時から行かなきゃ(ならなくて大変)」とボヤいていて、いつも通りの夜だった。
40代の自分もそうだった。
「息子が働かない」と周りじゅうにボヤいても何一つ解決することはなかった。でもボヤかずにはいられないのだった。(こんな私の辛さをわかってください)と言いたかったのかもしれない。今思うば困ったのは息子ではなくて私自身だったようにも思う。「大学を出なければいけない」「仕事を見つけなくてはいけない」と言う固定概念を持っていたから。
「生きていけなければ死ねばいい」という息子の方が正しかった。
これから60代、70代になって、その時の世の中はどうなっているのだろう。どうしてもその仕事は自分にはできません、と言う状況もあるだろう。何が何でも働かなければならない、生きていかなければいけないと思っていたら、奴隷みたいになってしまわないか。(生きているのは楽しければこそ!)
また脱線してしまった。
今晩は風が強くて、雨だったら雪になりそうな寒さだった。
今日はカツ弁当。
すき間に週末の作り置きしたものを詰めて、ご飯の上のふりかけも週末作ったもの。
「今日は早く晩ごはんを食べるぞ」と思いながら帰ると、まず炊飯器がカラ。
早炊きモードなら30分で炊けるはずとお米をとぎ、kekeには昨日のカレーの残りでカレーうどんにしようと思い、具が少ないのでニンジンと豚肉を少しゆでて入れることにする。
お湯を沸かしながら、着替えて、昨日のカレーの中からkekeが食べないナスを抜き取り、ゆでたニンジンと豚肉、冷蔵庫にあるほうれん草のごま和え(お弁当用の残り)を加えて、めんつゆ・みりん・さっきのゆで汁を投入し、カレーうどんぽく仕上げているともう7時半。
うどんをゆでながら、食べなきゃならないので冷蔵庫の中の↑上のお弁当に入れた残りのふりかけや、レンコンのきんぴら、カレーのナスとかで、適当にご飯を食べることにした(立ち食い)。結局こうなのだ。寝る前の3時間前に食べるには、こうなってしまう。
しかもその後でkekeが帰ってきて、パンを買った(安かったからつい買っちゃった)と言って電子レンジでチンをしていた。
カレーうどんはたぶん明日の晩ごはんになるだろう。
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