ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

患者見ずパソコン見て診断??

2008年10月10日 | 日々の思い
最近の大きな病院の医師は、患者を診ずに、パソコンを見て診断をします。
患者の目や肌、ひいては触診をして患者を診るという行為が出来なくなっています。
高価な検査機器ばかりを頼って診断することが日常化しています。
高価な医療機器の減価償却のために、使いこなせない機器を使うことは赦せない。
医療費の高騰と国民生活を苦しめるだけである。

その上、処方される薬の量の多さにも驚く。
不必要な薬が処方されている。
ただ商売のために薬をだされたのでは困ってしまう。

僕は20年ほど、健康診断を受けていません。
年齢が60を超えていますので、健康診断は無料ですがいきません。
闇雲に、検査をされて誤診されるのが嫌だからいきません。
これから、死ぬまで行くつもりはありません。

自分の身体は自分で守ります。

健康診断をしたから健康になれるわけではありません。


医師は、患者の「健康」な常態の勉強、正常を学ばず、「異常」しか学んでいません。
これが、我が国の「医療の最大の問題」である。

小児科では、人工乳の栄養を学ぶが、母乳については学んでいません。
だから、母乳哺育に無知な医師が多いのである。
同じように産科医もそうです。



コメント
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