ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

女性の喜び悲しみ

2008年10月21日 | 日々の思い
女性にとって、大切で女性だけに出来ることはなんでしょうか?
たくさんありますが、爺はお産と子育てだと思っています。
人工乳の授乳はできますが、いくら頑張っても母乳はでません。

赤ちゃんを産んで育てることはとても大切ですね。
子どもを授かったら(神から預かったら)我が子が人として自立して、親離れををし、新しい巣作りをするまで育む事は、とても重労働ですね。
心身共に、疲労することもたくさんあるでしょう。
また我が子から多くの感動を与えられることも数多くあることでしょう。
だから悩みながらも子育てが出来るのです。
子育て「幸せスイッチ」が入る人と「子育て苦痛」スイッチが入る人の2タイプに分かれますね。

妊娠中の皆さんは、このことをどのように考えるでしょうか。

また、子育て中のお母さんは「職場復帰したい人」「退職して専業主婦」になりたい人、そして「出来るだけ復職を遅く」の3タイプに分かれますね。
職場復帰早期派のお母さんは「働きキャリアをつむことが偉い」「子育てをする専業主婦が格下」という考え方はありませんか?
この考えの背景に見え隠れするのは、母親が働き「保育園」で育てられた女性に多いように感じます。

親の生き方が子どもに連鎖します。

親が一定の年齢まで、家で育てられた子は、我が子を家で育てているように思います。

家庭の事情で、就労しなければならない親もいます。
全てに当てはまることではありません。

我が子の「現在」を考えるのではなく「将来」を考えて子育てをしてください。
少なくとも5~7年先を。
願わくは。20年先を、考えてください。
そうすると今、何をしなければいけないかを感じ取ることができます。
我が子の人として自立する日に、喜びを感じて神にお返ししてください。



コメント (2)
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