ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

進めています。親子旅

2008年10月13日 | 八重山親子旅
八重山の旅は、進めています。
現地の旅行代理店と様々案調整をしています。

参加予定者から、リクエストのありました助産婦の大牟田智子さんの連絡をとりました。
大牟田さんの沖縄への思いから、「まだ沖縄の旅はしたことがないとのことでした。沖縄のお役に立つなら行きます」と言うことでした。
お母さんも同行させてくださいということでした。
大牟田さんのお母さんは保育園の理事長をされています。今年81歳です。
お母さんが、開業した助産院です。

大牟田さんは、敬愛する助産婦です。

面白い展開になってきました。
また、企画が固まり次第お知らせいたします。

参加者は20組を予定しています。
現在、まだ内容を発表していませんが、参加を希望されている方が10組以上おられます。
それだけの参加者が集まるのか不安です。

それ以上の参加者が出た場合は、11月に再度開催したいと思います。
大牟田さんがご自身の助産院のホームページに書いておられる思いです。
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「自然分娩 とは何でしょうか?
口で説明するのは非常に難しいのですが、医学的には正常分娩か異常分娩かの分類しかありません。一般に「自然分娩」という言葉はよく聴かれますが、よく聴いてみると人によってその定義は様々のようです。例えばある人にとっては「自然分娩」とは薬を使わないお産のことであり、ある人はおなかや会陰を切らないで産むことを意味したりします。分娩台で仰向けになって産まないことという人もいます。
自然なお産とは、その人の考えや価値観で大きく意味合いが変ってくるようです。さて、自然な、ということですがいったい自然って何でしょうね?
字のごとく「自らそうなること」を自然といいます。するとお産に限っていえば、哺乳類ヒト科の動物としてその人が持てる「産む機能を最大限に使ったお産」ということになります。しかし、人間は野生の動物のように生きてはいません。発達した科学の恩恵を受けて、とっても落珍な生活をしています。その恩恵のデメリットの部分として、運動不足や飽食による体力の低下や慢性疾患、環境汚染による免疫の異常や自律神経失調などが発生し、多くの人が生活習慣病のリスクを抱えています。そのため、全く自己コントロールなしに本来の自然な体を保つことが非常に難しくなっています。ですから、現代社会に生きる私たちが自然なお産をするためにはどうしても「体作り」と健康レベルアップのために工夫した生活ができるようにならなければいけません。そのまま放っておけば「自然」とはいかないのが現状です。
しかし、ひとたび自然な自分の体を実感されるとわかるのですが、本来の自分の体とは非常に気持ちいい体なのです。気持ちいいからだが気持ちいいお産をするのです。そしてそこから気持ちいい母乳育児がスタートでき、出産や育児は非常に精神的・肉体的に気持ちいいことだということが見えてきます。」
春日助産院 ホームページより
たまごママネット のサイトから分娩施設をさがす 福岡県で春日助産院をクリックしてください。
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いかがですか。
お産に対する考え方は参考になります。
皆さんも身体作りを考えてくださいね。

明日は、大牟田さんのお母さんのご紹介をさせていただきます。






コメント
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