相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「県立相模原公園」ジュウガツザクラが満開域に到達!!

2020-10-01 14:36:21 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に市民のオアシス、四季の花で彩られる「県立相模原公園」はある。 9月も下旬を迎え朝夕はめっきり涼しくなり秋めきいてきた今日、当園の「紅葉の丘」、イベント広場側で「ジュウガツザクラ」(十月桜)が見頃域に達していた。先々週は3分咲きであったが一気に開花が進んだ。「ジュウガツザクラ」はバラ科サクラ属の小高木。エドヒガンとマメザクラの交雑種であるコヒガンザクラを原種として江戸末期に作られた園芸品種である。花名の通り10月から少しずつ咲き始め12月まで咲き続ける。数百輪可愛らしい薄ピンク色の花びらを広げ咲いていた。花は中輪で小振りの八重咲き、白色か淡いピンク色をしている。3月下旬から再度咲き始めるこの時期の方が花は大きい。厳密には三分の一が秋、三分の二が春である。しかし一年に二度も桜の花を楽しめるとはなんとも不思議な植物(桜)である。(2009)
 
 
 

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