相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

北太平洋の女王「日本郵船氷川丸」の雄姿!!

2022-04-30 07:37:42 | 港・ハーバー
今や横浜市の都心エリアの一部として横浜の新しい魅力を次から次に創造し発展を遂げた「横浜みなとみらい21地区」。「パシフィコ横浜」や「ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル」、「横浜ランドマークタワー」、「クイーンズスクエア横浜」、「よこはまコスモワールド」や「横浜ワールドポーターズ」、「横浜赤レンガ倉庫」と次から次に完成しショッピングだけでなくレジャースポットとしても魅力ある街となった。すぐ横浜港から平成元年開通の860mの斜張橋の「ベイブリッジ」が眺められる。その手前にもう一つ山下公園横浜港のシンボルとして特設桟橋に係留している横浜市指定有形文化財に指定の「日本郵船氷川丸」である。昭和5年(1930)竣工から30年間に亘って就航し「北太平洋の女王」と呼ばれた。「氷川丸」は当寺の最新鋭大型ディーゼル機関を搭載、大きさは全長163m、幅20m、11,622t。太平洋を横断した回数は254回、運んだ船客数は2万5千余名。引退後は山下公園横浜港に係留させ一般公開を続け通算入場者数が200万人を超えたという。黒い船体、船頭の船名等々すべてがいぶし銀のごとき風格が漂っている。(2204)
 
 
 
 

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