鹿島春平太チャーチ

「唯一の真の神である創造主と御子イエスキリスト」この言葉を“知っていれば”「天国での永生」は保証です。

コメント3:「聖句の探求とは (SAITOH)」

2005年12月03日 | 「考える宗教」へ

~~「鹿嶋春平太チャーチ」にようこそ。

本日は斉藤さんからいただいていた「聖句の探求」に関するコメントを、ここに転載させていただきます。

なかなか考えさせられるコメントですね。


                              


春平太先生

聖句を探求する姿勢、方法を明確にしていただきありがとうございます。

前提として、聖書という書物全体に、創造主の発信したメッセージが織り込まれているという「信頼」がなければならないということがよくわかりました。

「信仰」というより、むしろ、日本語だと「信頼」の方が近いという指摘も納得できます。


+++


創造主への「信頼」はもちろんなのですが、わたしは、もう一歩進んで、すべてを大いなる仮説と考える姿勢もあるのかなと考えています。 

聖書には、創り主の発信したメッセージが詰まっているという仮説に立って、それの検証を進める態度です。

つまり、聖句の探求は、仮説を立証するための検証作業ということになります。
不完全な形で随所に埋め込まれている聖句を、聖書のあちこちをひっくり返しながら拾って、つき合わせて、創り主の伝えようとしたメッセージ、真理の全体をつかもうと試みる作業ですね。


                      


なにやら、思考実験とも、論理思考トレーニングとも、壮大な推理小説を読むようなイメージともいえるでしょうか。

~~とても健全で、かつ知性活性化に有効な試みになると感じます(鹿嶋)。
  
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする