鹿島春平太チャーチ

「唯一の真の神である創造主と御子イエスキリスト」この言葉を“知っていれば”「天国での永生」は保証です。

Vol. 19 「聖書以上の素材はなさそう」

2005年12月05日 | 「考える宗教」へ
~~「鹿嶋春平太チャーチ」にようこそ。

 一つの殻、一つの解釈に結果的に閉じこもってしまうことにならないで、
かつ、互いに他者の見解に対する意見を双方向的にやりとりできるには、
6人ぐらいの小グループが最適である~~前回、そう申しました。


                          

 ではそのときに素材とすべき最適な書物は何か?
 それは聖書だろうと鹿嶋は判断しています。

 毎回、色んな角度から見解を取り交わせるには、そういう検討が可能になるには、
そういう条件を持った素材としての本が必要です。
そして、一つの本の多くの部分で、解釈が様々に出て、
しかも、それらが似たようなものでなく、互いが驚くほどに予想外で、
かつ、各々にもっともな筋が通るものであることが必要です。

 鹿嶋にはそういう書物は、聖書以外にみあたらないのです。

 この書物をスモールグループで討議しあう。
一つの正しい解釈を得ることを目的としないで、結論めいたことに至らないままで会を閉じる。
そういう知恵のものに、自由に討議する場を持つ。

 ~~これが人間の知性を活性化する最高の方法であって、
これ以上に人の知性を活性化する方法はないように感じます。


(続きます)

                     

コメント (2)
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