~~~SAITOHさんからのコメントをもう一つ。
Vol.27「知識を造る国とコピー(輸入)する国」に下さったものです。
これについては、文章の途中に鹿嶋のコメントを入れてみます。
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もっと自由に、自分で読もう。 (SAITOH)
2005-12-23 23:45:19

案外、参考になるかとも思いますので、投稿します。
かつては、それこそ山のように多くの種類の仏教経典が、日本にもたらされてきましたが、現代でも生きた信仰を伴っているといえるのは、法華経と浄土三部経とがまず挙げられると思います。
これらに共通しているのは、特定の宗派の教えや教学よりも、まず経典そのものが、それ自体で全国に広く浸透し、唱えられ、書かれ(写経)、信仰されてきたという点です。
~~SAITOHさんは、仏教にお詳しいですね。

そのため、残念なことに、お経が日本に根をおろしたとはいえません。
~~やっぱりそうですか。どこでも同じですね。

~~「文化」にはね。これもキリスト教と同じですね。




そうすると、聖書に興味を持ち、真理に近づこうと考える人は、まず、自分勝手に解釈してはいけない、正統なキリスト教の教義を学んで、それに則って解釈しようと考える。
~~絶対に正しい解釈があると疑いもなく思うから、怖くて自分の頭で考えられなくなってしまうんですね。ニッポン人だなあ・・。

~~また、そういう人が多かったんですねえ、日本でキリスト教をやる人は・・・。

~~こういうHPってありますよねぇ・・・。

~~まるで、なんとか神学大学のこと言ってるみたい・・・。



あなたたちは真理を知り、真理はあなたたちを自由にする
(ヨハネ福音書8:32)
深く知れば知るほど精神が解放されていくのでなければ、なんのための福音なのか全くわかりません。
~~そうだ! そうだ!


~~よく言ってくださいました。こうなった人が幸福になり、これが広がった国が、世界をリードする知的先進国かつ軍事的先進国になったんだよね。
日本にこの方法が広がるには、どういう手順が踏まれることが必用でしょうかねえ。みなさん、知恵をくれませんか?



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考えようによっては、キリスト教が国教である国や、特定の教派が国民の大多数を占める国よりも、恵まれた環境にいるのかもしれませんね。 なんだか元気がでてきました。
~~ う~ん、強烈だなあ・・。
