ちょっと集まったら嬉しい、子どもみたいなものである。
●『魯迅形象選』北京魯迅博物館編印
魯迅のポストカードが10葉、束になっている。1頁目は日本留学時の若い時分。永瀬正敏みたいだ。旧家の管理と案内をしている女性から買った。確か7元(約120円)。
●魯迅ピンバッジ
これは博物館横の本屋でレジ横に置いてあった。確か9元(約150円)。何に付けるのだろう(笑)。
●魯迅の切り絵
太原(山西省)にある道教の寺院、純陽宮(→前回訪問時の写真)に売店があり、切り絵職人の女性がいた。つい毛沢東や京劇ものなどとあわせて入手した。「あっ魯迅」というと、「うん魯迅」との返事、言葉が通じた。切り絵に使う鋏を見せてもらったら、とても小さかった。
魯迅グッズは以上である(笑)。
ところで今日、神保町すずらん通りの「東方書店」で、『新編・北京生活地図冊』(中国地図出版社)という本を発見した。これがあれば、あちこちで道に迷わなくてすんだ。魯迅博物館の場所もわかりやすい。次回は北京に持っていこうと決意した。