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しかし、使い方がいまひとつわからない(笑)
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先日ロンドンに足を運んだ際に、いちどカメラを買ったことがある大英博物館近くの「Jessops Classic」を探したのだが見当たらない。本屋の店員に訊ねたところ、どこかに引っ越したとのことだった。ええっと落胆する私に教えてくれた、やはり近くの「Camera Cafe」。
覗いてみると、その名の通り、中古カメラ店とカフェが合体した意味不明なところ。ケースの中には、エルマー90mmF4.0(Mマウント)がある。相場からすれば、いくらなんでも安すぎる値段である。見せてもらうとクモリも傷もない。手持ちのライカに付けて無限遠をチェックしても問題ない。店員は誠実そうで、保証も付く、ということで入手した。
手に取ると本当にちっちゃい望遠レンズだなあという印象だ。ところが、エルマリート90mmF2.8(初代)と並べてみても、印象ほどには大きさが変わらない。バレルの太さが印象に影響しているのかと思う。
エルマー(左)とエルマリート(右)
買ったときに絞り開放で店員を撮ったコマはピントばっちりで安心した。そんなわけで、子どもたちと映画を観たあと、江戸川放水路の泥干潟に入ることができる妙典公園で、弁当を食べて、スナップをした。晴れた日にF8以上に絞って撮ると、ピントの外しようがない。これは軽快で気分がいい。昔、エルマリートを初めて使ったとき、ピンボケかと焦ってルーペで上がりを見ると、実に繊細にピントが合焦しているので感動した記憶がある。さてエルマーはと言うと、普通に写るし後ろのボケは綺麗ではない。しかし、これでいいのだ。
河津桜 Leica M4、Elmar 90mmF4.0、FUJI Pro400
救護船 Leica M4、Elmar 90mmF4.0、FUJI Pro400
泥干潟の牡蠣殻と鳥の足跡 Leica M4、Elmar 90mmF4.0、FUJI Pro400
三番瀬の案内 Leica M4、Elmar 90mmF4.0、FUJI Pro400
●江戸川放水路
○江戸川放水路の泥干潟 (千葉県市川市)
家族で、「お父さんとお母さんの読みきかせ教室」(活字文化推進会議、大崎ゲートシティ、2010/3/21)に参加してきた。
絵本作家のとよたかずひこさんによる、紙芝居、大型絵本、パワーポイントによる自作の読みきかせ。特にパワポ版では、フルートとのアンサンブルが楽しかった。当然ながらテンポが子ども向きなので、少し居眠りしてしまった。読みきかせは子どものペースで進めることが大事なんだな。
新作の『こちょこちょ ももんちゃん』に絵を描いていただいた。
会場内にはいろいろな絵本が展示してあった。和田誠や天才・スズキコージ、佐藤さとるの「コロボックル」シリーズで絵を描いている村上勉のものなどがあった。絵本は大人が読んでも楽しい。
●参照
○『おててたっち』
○『ながいなが~い』、『いつもいっしょ』
○忌野清志郎の絵本
○柳田邦男『みんな、絵本から』
○佐藤さとる『だれも知らない小さな国』(絵・村上勉)
○三上寛+スズキコージ+18禁 『世界で一番美しい夜』