千葉の浦安界隈、行徳界隈で、大きな犬に紐を付けずに散歩させている輩がたくさんいる。かなり怖い。小さい子どもを連れていたりすると、怖いでは済まない。犯罪的である。先日などは、不快な顔をしていたら、あろうことか睨みかえされてしまった。どうなっているのか。
調べてみると、ちょうど市川市議会で、並木まき市議が同じ趣旨の一般質問をしていた(>> リンク)。ただ、あくまでドッグラン整備がポイントのようだ。
さっそく並木市議に連絡したところ、返事をいただいた。
知らなかった。放し飼いは「犯罪的」なのではなく、「犯罪」なのだった。千葉県条例でも放し飼いは禁止されている。並木市議は、犬の飼い主が必ず立ち寄る場所でのマナー・モラルの啓発活動と、ドッグランの整備とを、提案しているということである。現在市川市内にドッグランが2箇所あり、時期未定ながらあと3箇所設置予定があるという。
しかし、望ましいのはわかるが、住宅地に十分な面積のドッグランを作るなど何年かかるのだろう。ドッグラン設置よりオロカな飼い主教育のほうが圧倒的に重要なのではないか。成果はドッグランという形ではなく、クレームと被害の数の減少のはずである。
市川塩浜のドッグラン