ドイツの大都市デュッセルドルフの中央駅前には、ライカを縦に構えた男の像がある。観察すると、ライカM3にメガネ付ズミクロンかズマロンを装着したもののようだ。雑誌やウェブなどにとりあげられることがないようなので、うまくいけば日本初公開である(まったく根拠がないが)。
デュッセル中央駅 Leica M3、Summicron 50mm f2、TMAX400、Gekko(2号)
デュッセル中央駅(上の拡大) ※キャビネ版からのスキャンの拡大なので甘い
デュッセルで最も本格的な中古カメラ店は、繁華街のショッピングセンター内にあるライステンシュナイダーのようだ。買わないと決めていたが、Leica M2が750ユーロ、M5が870ユーロなど、結構心臓に悪い。
ライステンシュナイダー(部分) ※キャビネ版からのスキャンの拡大なので甘い
デュッセルの繁華街 Leica M3、Summicron 50mm f2、TMAX400、Agfa Multicontrast Classic(バライタ、2号フィルター)
デュッセルの街では、シューマッハーというビアレストランが人気があるようで、老若男女おお賑わいだった。上面発酵のアルトビア、ソーセージや豚足など非常に旨かった。ところで、デュッセルは日本人が非常に多い街とのことで、本屋には「雑誌年間購読なら●ユーロ割引」などと宣伝がしてあり、気持ちよく違和感を味わうことができる。
モノクロ写真がとても好きで、何かほっとするのです。
今回の写真も日々の生活を自然に写しだしていますね・・・
又寄られていただきます。