日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
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2011年6月8日 【仕事】続・現場百遍

2011-06-29 23:14:53 | 仕事
 夕方から都内某所のデータセンターでサーバシステム撤去作業。この件も人手が足りないためワタクシもネジ回したりサーバ(1台40kgを何台も)運んだり…ちょっと汗かいちゃったぜ。

 3人で作業したのだが、うち1人はデータセンタで殆ど作業をした経験がない。機器をサーバラックから外したりケーブルを整理したりという作業が面白くてたまらない様子、楽しみながら作業をしてくれるのは有難い。

 折角の機会なので単なる安全注意だけでなく、ラックへのネジやケーブルの留め方やスライドレールの構造など、見落としがちな「おもしろい点」について色々と教えた。やはり、現場で教えるのは効果あるなぁ。

 機器撤去と言う後ろ向きの仕事ではあったが、効果的な教育ができたのは良かった。それは良かったが終わって飲み会の席に駆けつけたが時すでに遅し…iちゃんの視線がいつも以上に冷たく感じたのは気のせいだなきっと(泣)。

 http://r.gnavi.co.jp/g851025/

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【写真展】蜷川 実花「MIKA NINAGAWA」

2011-06-29 22:15:10 | 本・映画・展覧会
 前にも書いたが、蜷川実花さんの作品は何回か見る機会があったが一向に好きにならない。美的感覚があまりに違いすぎると言うのか…好きにならない理由は「何を撮ろうとしているのかサッパリ判らない」からだ。共感できないだけならまだしも、意図すら感じ取ることができない。

 そういう点から見て、今回の作品展は何だかとても理解できたようで安心した。「カラフルなもの、集めました」って感じで、相変わらず構図とか好みでないものの、とにかく色鮮やかなものを画面一杯に切り取りましたって言うのか。

 作品に「空の青」はない。何れもクローズアップされた被写体で画面は一杯、空の入り込む余地など無いのだ。空は徹底的に排除しカラフルな被写体を画面一杯に写し込むぞという蜷川さんの意志が伝わってくるようだった。

 2011年6月8日 品川・キヤノンギャラリーSにて
コメント (2)
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