今年は人類の月着陸から50年。10月に米国ワシントンDCの国立航空宇宙博物館へ行った時に「APOLLO 11」を観たが、最初に月面に降り立ったニール・アームストロング船長(以下ニール)の伝記を基に制作された映画が別にあったので観た。
映画はニールがX-15のテストパイロットだった時のシーンから始まる。制御不能、危機一髪。そして宇宙飛行士への転身。ジェミニ計画からアポロ計画へ。
どこかで読んだことがあったが、ニールは常に沈着冷静、言い換えれば感情表現に乏しく面白味のない人間であったと。たぶん一緒に仕事をしていても楽しくない人だったのだろう、ただしそれと業務遂行能力とは別である。
月着陸、そして月面散歩と言う偉業を達成し無事に地球に帰還した辺りで映画は終り、ニールのその後の人生については描かれていない。最も、アポロ11号以上に人々の関心を集めるイベントは他になかったろうが。ニール自身もそう思っていたのか、月着陸以上に彼を満足させる何かがその人生にあったのか、ちょっと知りたくはある。
2019年11月18日 アフリカ出張へ向うエミレーツ航空機中にて
映画はニールがX-15のテストパイロットだった時のシーンから始まる。制御不能、危機一髪。そして宇宙飛行士への転身。ジェミニ計画からアポロ計画へ。
どこかで読んだことがあったが、ニールは常に沈着冷静、言い換えれば感情表現に乏しく面白味のない人間であったと。たぶん一緒に仕事をしていても楽しくない人だったのだろう、ただしそれと業務遂行能力とは別である。
月着陸、そして月面散歩と言う偉業を達成し無事に地球に帰還した辺りで映画は終り、ニールのその後の人生については描かれていない。最も、アポロ11号以上に人々の関心を集めるイベントは他になかったろうが。ニール自身もそう思っていたのか、月着陸以上に彼を満足させる何かがその人生にあったのか、ちょっと知りたくはある。
2019年11月18日 アフリカ出張へ向うエミレーツ航空機中にて