日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

2023年2月14~17日 【旅行】3年ぶりの海外!まずは台湾(2)台鐡1号機関車と台北101

2023-03-08 20:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク
 2月15日、2日目。ホテルの朝食は、フロントで弁当を受け取り部屋で食べるスタイルで味気ない。町行く人々のマスク装着率は日本以上。同調圧力でなく実際の処罰が厳しいのではないかと思う。

 今日は台北市内をウロウロしようと思う。まだ上ったことのない台北101には行こうと、kkdayで割引予約をしておいた。安くなるが時間指定なのが窮屈。ホテルからすぐの国立博物館の敷地で台湾の1号蒸気機関車などを見るが(写真)、博物館に入ると台北101の見学時間に間に合わない恐れがある。前倒しできたらと行ってしまったが予約の11時がオープン時間、館内とは言え冷え冷えとした空間で本を読んで待つ。

 そう、寒いのだ。空はどんより曇ったまま、テレビをつけたら低温警報なんて出ており、台北で11度とか、東京並に寒い。予報は見て支度したのでセーターに中綿入りジャケットで、ガタガタ震えることはないが台湾で寒いのは興ざめする。人々も着込んで歩いている。心なしか、男性は韓国よりカラフルな上衣の人が多い気がする。

 そういう曇天ゆえ台北101からの眺めは爽快とまではゆかなかったが、それでも四方が見渡せるのは気持ち良い。松山機場って本当に近いんだな。やはり改めて夜にも来ようと思った。

 久々の海外ゆえ無理は禁物と、宿に帰って昼食、一眠りして夕方から出直そうと思ったら3時間も寝てしまった。そしてクシャミ鼻水が止まらなくなった。うーこれは風邪をひいたか?ちょうど台湾ランタンフェスティバルが台北市内で開催されており、夜は観に行こうと思ったのだが取り止め、夕食に出ただけで部屋で過ごす。今日はSLと台北101だけで終わってしまった。

 [Hotel Relax II 泊]
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2023年2月14~17日 【旅行】3年ぶりの海外!まずは台湾(1)東京→大阪→仙台→台北

2023-03-08 06:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク
 新型コロナウィルス渦は、自分にとってはリーマンショックよりも東日本大震災よりも生活に大きな変化をもたらした。しかし世界は「コロナ前」を取り戻しつつある。早い人は昨年から再開していた海外旅行、遅ればせながら自分も再開することにした。まずは一番近い韓国からと思ったが、冬場は猛烈に寒い。暖かな台湾を目指すことにした(←フラグ)。年末に骨折しどうしようと思ったが、完治はしてないものの旅行の前にギプスが取れ、何とか行けそうだ。

 2月14日、1日目。出発をこの日にしたのは、前回の海外旅行から帰宅してちょうど3年後のため。そして出入国スタンプ集めのため、国際線の運航が再開された地方空港から出国する。今日の乗り継ぎは以下の通り。
 羽田→伊丹 JL107便(JA05XJ:A350-900) 53分
 伊丹→仙台 JL2205便(JA244J:E190) 59分
 仙台→桃園 BR117便(B-16207:A321) 3時間53分 ※EVA AIR

 仙台の待ち時間に、三陸の海鮮丼。カード会社のラウンジで、サブ機のスマホ(ZTE Libero5G III)のSIMを予めamazonで買った物と挿し替える。旅程は4日間だが最終日は朝にホテルを出て空港へ向かうため、3日間有効のものにした。レンタルルータより安く、1,000円しなかった。到着後に機の通信設定は全く不要、電源を入れたらあっさり使えるようになった。次回はeSIMに挑戦してみようかな。ちなみにサブ機は画面が大きいので現地のナビ用に、メイン機は撮影用に使う。

 仙台の出国審査・税関・検疫は、手荷物検査が1レーンしかなく通過に40分ほど掛かった以外は何事もなし、ただパスポートを見せただけだった。国際線の飛行時間は3時間半、昼食と夕食の間の時間帯に飛ぶが、機内食は出た。無性に嬉しい。仙台までのJAL機内でバレンタインチョコを貰ったのにヒントを頂き、ずんだ餅を買って搭乗時に乗務員にプレゼントしたら、食後だったが(←余ったのだろう)ビジネスクラスのシャンパンを持ってきてくれた。9割近い搭乗率で、うち日本人乗客は10名足らずとのこと。機体はほぼ日本便専用機である「HELLO KITTY」スペシャルマーキング(写真)。

 台湾の入国審査・税関・検疫は、検査免除のカードを貰って持ち歩いて関門通過、ワゴンの検査キットを各自で持ち帰るのみ。一人複数個もアリのようだった。しかしイミグレで問題が、電子審査でなく対面審査レーンに行ったのだが、コロナ後は髭を生やしておりパスポート写真と似ていないと、照合に人一倍時間を掛けられてしまった。

 まず両替、空港のATMで現金をキャッシング。帰国して直ぐに振込返済すれば、両替するより安上がり。次に「KKday」で事前手配しておいた、電車(桃園捷運)のトークンをピックアップ。当日購入より少し安い。

 台北駅まで来て地下街を歩き、地上に出たらホテルはすぐだが何だか寒い。安い食堂を探して夕食、缶ビールを買って部屋飲みするも寒く、エアコンを確認したら冷気が噴き出している。なんてこった、暖房モードがないタイプだった。暖かな台湾では、この手の機種は珍しくない。布団が薄くて心許ないので、最初はセーターを着て寝た。

 [Hotel Relax II 泊]
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする