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日々のつれづれ(5代目)

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2023年8月2~13日 【旅行】リベンジのドイツ(2)ミュンヘン~ドイツ博物館ーシュライスハイム航空館、BMW博物館

2023-08-28 06:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク

 8月3日、2日目。

(1)ドイツ博物館-シュライスハイム航空館(8.00EUR)(写真上段)
 ドイツ博物館のサイトは3ヶ所に分かれ、まず一番遠い航空館を訪ねる。ミュンヘン中央駅からSバーン(S1)で15分強のOberschleißheimまで行き、そこから徒歩。友人がナビを間違え、1㎞程余分に歩く羽目になり先行き不安。
 基本的にドイツ航空機しか置いていない潔さが良い。特にグライダーは本場なのだが、あいにく知識がないため見ても解らない。興味深く見たのはドルニエDo128やVTOL実験機であるVFW VAK 191Bとか、翼上エンジン実験機であるVFW 614 ATTASとか。
 見学は昼過ぎまで掛かり、駅に戻る途中のホテル&レストランで昼食。

(2)BMW博物館(10.00EUR)(写真下段)
 移動の乗り継ぎが面倒だったため、UBERでBMW博物館へ直行。入場して上の方は二輪車、下の方は四輪車となっている。BMWのバイクと言えば日本では今やツアラーが一番人気、そしてスポーツモデルだが、本国ではクルーザーモデル(いわゆるハーレーみたいなの)も人気で、BMWオートバイ100年記念の第二は1800ccのビッグクルーザーが展示されていた。まあどのモデルでも、今後も乗ることはないだろう。
 乗ることはないのは同じだが、四輪は幼少時にレーシングカーで親しんだり若い時分には買おうか迷ったモデルもあり、見学に力が入る。目が向くのは創設期や最新あるいは試作モデルでなく、'70~'90あたりまでのモデルになるのは止むを得ない。自分が欲しかった初代6シリーズ(E24)の先代にあたるスタイルの3.0CSL、よりコンパクトでスポーティなE30系M3は「マイフェイバリット」の双璧、美しくレストアされた2台を同一フレームに収められる至福。
 道路を隔てた「WELT」では現行モデルの展示、やはり2ドアクーペに目が行くのだが、現行2シリーズの大きく膨らんだリヤフェンダーは、ちょっとグラマラス過ぎると感じるのは歳を取った証拠かもしれない。

(番外)フェルトヘルンハレ
 当初の訪問先には無かったが、友人の希望で追加。BMW博物館前のOlympiazentrumからUバーン(U3)でOdeonsplatz下車。かつてヒトラーが「ビヤホール一揆(ミュンヘン一揆)」を企てた地は小さなプレートにその痕を留めるのみ。本件をさておいても一帯は歴史的建造物が並び、ひとまわり見渡してからホテルまで2㎞弱を歩いて戻った。

(番外)レーベンブロイケラー
 いったんホテルに戻って休憩後、夕食がてら訪問。
 ここもヒトラー関連、当時の演説は大きなビヤホールで行われることが多かったらしく、メジャーブランドであるレーベンブロイの旗艦店でも行われていたのだとか。
 ビヤホールらしいワンワン響く賑わい、音楽演奏そして「乾杯の歌」、生ビールにソーセージにチキンを堪能した。

 Flemings Hotel München-City 泊

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