アデル/ファラオと復活の秘薬
2010年/フランス
巧妙なテレビスポット
総合
30点
ストーリー
0点
キャスト
0点
演出
0点
ビジュアル
0点
音楽
0点
ミソジニー(misogyny)であるはずのリュック・ベッソン監督が敢えてルイーズ・ブルゴワンという28歳の女性を主役に起用し、インディー・ジョーンズ的な演出のテレビスポットの後押しもあって観に行ってみたが、とんだ食わせ物だった。
冒頭のシーンこそ主人公のアデルは魅力的に見えたが、これはテレビスポットで見せていたシーンであるから当たり前なのであるが、エジプトからパリへ戻ってきたあたりから、いつものリュック・ベッソンの脚本通りに、まるでエジプトでバカにされた男たちの威信を取り戻すべきかのように女性主人公であるアデルはくだらない変装をさせられてバカに見えてくる。エジプトでは明らかにしなかったアデルの妹のアガートの‘病気’の原因もバカみたいな、作品の緊張感を殺ぐようなことで、‘復活の秘薬’を巡る冒険映画として観ている観客は落胆してしまうだろうし、次々とゾンビが現れるに至って完全にしらけてしまい、ラストでカポニ警部が檻から抜け出してきた2匹のゴリラに襲われるシーンを見てようやく観客はこの作品が子供用だと知ることになる。タイタニック号は間違いなく沈むはずであるが続編を観に行く時にはその点を勘案したほうがいい。
TBS、過剰演出を謝罪 計算テストの結果差し替える(朝日新聞) - goo ニュース
よくTBSの広報部が「再発防止のため、厳重な内容のチェック、確認を徹底する」と
いうようなコメントを見かけるが、再発が防止されたことはいままで一度もない。
このような科学的なデータを取る時に“80点より100点のほうがわかりやすい”と
いう判断を挿入してしまうことが間違いであって、実験は第三者に任せてTBSは
その結果を知らせるだけにするべきなのである。ネットの投稿サイト「ツイッター」や
「2ちゃんねる」で6月30日朝に放送されたTBSの番組「みのもんたの朝ズバッ!」
の番組終了前後から「TBSが母親を引きずり出して謝罪させた」という形で誤情報
が広がったらしいが、このような誤情報が流れやすくなっている下地を作っている
のはTBS自身なのである。