アメリア 永遠の翼
2009年/アメリカ
類似の過信
総合
50点
ストーリー
0点
キャスト
0点
演出
0点
ビジュアル
0点
音楽
0点
この作品はアメリア・イアハートが後に夫となるジョージ・パットナムと出会う1928年から始まる。しかしアメリアが空を飛びたい理由は1897年生まれの彼女のそれまでの人生にあると思う。アメリア・イアハートはコロンビア大学で医学を学んでいたが何故か1年で辞めてしまう。その後カリフォルニア州のロングビーチで父親と飛行場を訪れたことをきっかけに飛行訓練を受けている。両親が離婚したり、彼女は1918年に大流行したスペイン風邪に感染したことが原因で慢性的な副鼻腔炎に悩まされている。アメリアは科学技術者のサミュエル・チャップマンと婚約しておきながら、婚約を破棄してジョージ・パットナムと結婚している。もちろんパットナムも2度目の結婚で、彼には前妻との間に2人の息子がいるはずなのであるが、何故かこの作品には現れない。お互いにそれぞれ‘傷’があるためにアメリアとパットナムの夫婦関係は‘自由’なものではなかったのだろうか?
そのような具体的な描写が欠落しており、アメリアが空を飛びたい(空へ逃げたい?)切実な動機が見えないために、天候が悪い中を強行して飛び立つ緊迫したラストシーンが活かしきれていない。そもそも赤道上世界一周飛行のアメリカ本土への到着日をアメリカ独立記念日の7月4日に設定したことに無理があったのではないかと思うが、誰がその日を設定したのかが曖昧にされているために、アメリアが自ら無理をしたのか、プロモーターの夫の期待に応えたかったのかもよく分らない。
若い頃のアメリアを描かなかった理由はヒラリー・スワンクがアメリア・イアハートに似過ぎており、全てをヒラリー・スワンクに演じさせようとしたために、若い頃のアメリアを割愛したのだとは思うが、その選択は失敗だったと思う。
秋篠宮ご夫妻に「民主議員がヤジ」 みんなの党議員指摘(朝日新聞) - goo ニュース
組長と賭けゴルフ「真実」 横峯議員の賠償請求棄却(朝日新聞) - goo ニュース
一体、民主党の横峯良郎参院議員はどこから自信を得て名誉毀損で新潮社を
提訴したのだろうか? 今回の判決で、暴力団組長と賭けゴルフをしたことも、女性
に酒を強要し、服を脱がしてペンで落書きし写真を撮ったことも、愛人とけんかし、
包丁を壁に突き立てたり首を絞めたりしたことなどの内容について全てが「十分立証
されている」と判断されてしまっている。これでは自ら首を絞めた事になるのだが、
横峯良郎という人は裁判所も認めた本当のバカとしか言いようがない。民主党には
さらなるバカがいるようで、皇室が関わる式典でヤジを飛ばすという行為からして
有り得ない愚挙であるが、よりにもよって秋篠宮ご夫妻に向けてヤジを飛ばした
というのだから本当のバカか“チャレンジャー”かのどちらかなのではあるが、いずれ
そのバカの名前も明らかになるのであろう。