石坂さん密葬、妻の清子さん「甘えん坊で繊細」(サンケイスポーツ) - goo ニュース
時々、良い歌だと認めるけれども聴かなければよかったと後悔させるような曲に出会う。
例えば、美樹克彦の「花はおそかった」(作詞:星野哲郎 作曲:米山正夫)という曲は、
相手の女性が病気で死んだことを歌ったもので、気持ちは分かるけれどももう少し
オブラートに包めばいいのにと思ったが、何と後に当時アイドルだった堤大二郎がカバー
しているから、このような悲惨な曲を好きな人がいるのかと感心した。そしてもう一曲挙げる
とするならば西城秀樹が歌った「漂流者たち」(作詞・作曲:石坂まさを)である。これほど
青春に絶望した歌が存在していいのかと思うほど聴いたことを後悔させる出来である。
余りはっきりとは言いたくないのだが、こんな事を当の女性が言われて嬉しいのだろうか
気持ちが重過ぎるのである。