MASQUERADE(マスカレード)

 こんな孤独なゲームをしている私たちは本当に幸せなの?

山里亮太も“参加”

2013-03-14 19:10:55 | Weblog

森三中・大島、西野騒動やらせ説否定「絶対にネタじゃない」(ORICON STYLE) - goo ニュース

 それでもやはり今回の「森三中」の大島美幸と「キングコング」の西野亮廣との、大島の夫

で放送作家の鈴木おさむの小説『芸人交換日記』についての大騒動がネタにしか見えない

理由として、森三中がレギュラー出演しているフジテレビの深夜番組「10匹のコブタちゃん 

~ヤセガマンしないTV~」に、今週何故か西野亮廣ではなく、たまたまラジオ番組で一緒に

なった南海キャンディーズの山里亮太が呼ばれて、西野の肩を持ったということで大島から

謝罪を要求され、山里がAKB48のファンという事で、最近のAKBの謝罪の仕方は坊主に

なることだと無理難題を山里に押し付けていたからで、これではネタ以外の何ものでもない。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『ダイ・ハード/ラスト・デイ』 10点

2013-03-13 20:52:26 | goo映画レビュー

ダイ・ハード/ラスト・デイ

2013年/アメリカ

ネタバレ

死期が近い予感

総合☆☆☆☆☆ 10

ストーリー ☆☆☆☆☆0点

キャスト ☆☆☆☆☆0点

演出 ☆☆☆☆☆0点

ビジュアル ☆☆☆☆☆0点

音楽 ☆☆☆☆☆0点

 どうも個人的に本作の脚本を担当しているスキップ・ウッズの書くものが性に合わず、それは彼の『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』(ジョー・カーナハン監督 2010年)のレビューにも書いた通りで、本作でもウラニウムの爆弾の扱いが雑で、核爆弾に関して誤解を生じかねないと思うのであるが、ラストシーンでロシアから帰国したジョンとジャックのマクレーン親子が、娘のルーシーと飛行場で落ち合うシーンをストップモーションで終わらせるところなどは、「ダイ・ハード(死に難い)」と謳われ続けたジョンがようやく多量の放射能を浴びたことによる死期が近づいてきたのかと感じさせないこともない。
 それよりも私が気になったところは字幕である。ジョンがクルマで敵方に突っ込もうとするシーンにおいて放った「KNOCK KNOCK」というセリフは、『エクスペンダブルズ2』(サイモン・ウェスト監督 2012年)でも使われているギャグの一種であり、本作の予告編においては「あいさつだ」と正確な字幕が付けられていたのであるが、本作の字幕を担当していた戸田奈津子はここを「ガツン」と訳しており、その意図がよく分からなかった。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

意味の無いルール

2013-03-13 00:15:39 | Weblog

維新、3・11式典の献花断られる 官房長官が謝罪(朝日新聞) - goo ニュース
震災式典欠席、中国へ不快感「極めて残念」 韓国は「事務的ミス」(産経新聞) - goo ニュース
日本は小細工しないで…台湾献花で中国外務省(読売新聞) - goo ニュース

 政府が主催した11日の東日本大震災追悼式で、各党の代表が献花したが、維新は、

橋下徹、石原慎太郎の両共同代表が公務などで欠席し、代わりに松野頼久・国会議員団

幹事長が献花しようとしたが、内閣府が党代表でないとの理由で認めなかったらしい。他方

韓国は「欠席する意図はまったくなかった。事務的なミスによるものだ」という説明があった

ようだが、中国外務省の華春瑩(フアチュンイン)副報道局長は12日の定例記者会見で、

日本政府が11日の東日本大震災2周年追悼式の「指名献花」に台湾を加えたことについて

「日中共同声明の原則と精神に背く行為だ。日本に言行一致を促す。小細工はしないで

ほしい」と述べている。自然災害で亡くなった多くの人々を追悼するということに対して、

何故これほどどうでもいいような“原則”が存在するのか意味が分からないが、中国ほど

人口が多いと寧ろ大震災が起こって多少なりとも人口が減って欲しいとでも願っているの

かもしれない。少なくとも「指名献花」に台湾を加えた事は小細工ではなく“大細工”である。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

したたかな自民党長老たち

2013-03-12 17:28:57 | Weblog

「静かにしろ!!」「声を張り上げるな!」 TPPめぐり、自民会合であわや乱闘騒ぎ(産経新聞) - goo ニュース
TPP反対派ととりまとめ役大げんか 自民議員の会議(朝日新聞) - goo ニュース

 環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の交渉参加をめぐる自民党の11日の厚生労働

関係会合において、西川公也TPP対策委員長が発言をしようと立ち上がったところ、尾辻

秀久元厚生労働相が「座んなさい」と怒鳴り、「命令調はないでしょう」と返した西川に尾辻が

激高し、「何だ」とお互いに立ち上がって鼻をつきあわせ、一旦は収まったものの、納得

しない尾辻が「これだけ党内に議論があるのに、なぜ急ぐのか」とさらに追及すると、西川も

堪忍袋の緒が切れ「あんたも静かにしろよ」と反撃し、すかさず尾辻が「声を張り上げるな

と言ったのは、あんただろ」と応戦する有様は、ある秘書によるならば「まるで党が割れて

いるみたい。みっともない…」となるのであろうが、居並んだテレビカメラの前で行われた

ことを忘れてはならないであろう。これがいわゆる“炎上商法”で、それぞれの地元有権者に

対して、どのように転がっても“私は一生懸命抵抗しましたよ”アピールならば70歳と72歳

の算盤尽のお芝居といえる。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『愛、アムール』 100点

2013-03-12 00:36:41 | goo映画レビュー

愛、アムール

2012年/フランス=ドイツ=オーストリア

ネタバレ

事件が起きる瞬間

総合★★★★★ 100

ストーリー ☆☆☆☆☆0点

キャスト ☆☆☆☆☆0点

演出 ☆☆☆☆☆0点

ビジュアル ☆☆☆☆☆0点

音楽 ☆☆☆☆☆0点

 主人公のジョルジュ・ローランと妻のアンヌは2人ともピアノの教師をしていたが、80歳を超えた現在はリタイアして教え子のコンサートに一緒に顔を出すような仲良くのんびりとした生活を送っていた。
 しかしある日、アンヌが体調を崩してから2人の生活は一変する。入院を嫌うアンヌのためにジョルジュは管理人夫妻や介護ヘルパーの助けを借りながら妻の希望通りに在宅介護に務める。そして‘事件’が起こるのである。
 ジョルジュが娘のエヴァが来ることを好まなかった理由は、エヴァを見るとアンヌがエヴァの口真似をするように「ママ(Maman)」と口にするからなのだが、実はこのフランス語の「お母さん」という言葉と「痛い=マル(Mal)」という言葉が‘事件’の引き金になるのである。しかし言葉が不自由になっているアンヌの口からはもはや「マー」としか聞こえず、「お母さん」なのか「痛い」のか区別さえつかなくなっている。
 いつものように「痛い」と言っているアンヌに向かって、妻を慰めるつもりでジョルジュは約束通りに今まで妻に話していなかった話を始める。それはジョルジュが子供の頃に行ったサマーキャンプの出来事だった。ジョルジュは余り乗り気がないままサマーキャンプに参加して、母親に不満を現す星印のはがきを送った。悪い予感が的中したようにジョルジュはジフテリアに感染してしまい、隔離病棟に入れられてしまうのであるが、母親がガラス窓越しから心配そうに見つめてくれていたという話をした。話し終えた後に、ジョルジュの心の中で起こったことを勘案するならば、それほど自分を心配してくれていた「お母さん=マー」が「悪い=マー(Mal)」人間であるはずがないという突発的な怒りであり、それまでの不満がその怒りと共に抑えきれずに溢れ出しジョルジュを凶行に及ばせたのであろう。
 その後、ジョルジュは家に侵入してきた鳩に関して手紙を書くのであるが、最初の鳩は外に逃がし、二番目の鳩も一度は捕まえたものの、結局逃がしたことを書くことで、自分は気が狂っていないことを証明する。
 私は映画を観たのではない。私は‘事件’を目撃してしまったのである。まさか自分が父親の凶行の一端を担っているとは、ラストで誰もいなくなった部屋を見回しているエヴァは気づくまい。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『劇場版「とある魔術の禁書目録-エンデュミオンの奇蹟-」』 50点

2013-03-11 23:32:47 | goo映画レビュー

劇場版「とある魔術の禁書目録-エンデュミオンの奇蹟-」

2013年/日本

ネタバレ

魔術と科学を繋げる歌の弱さについて

総合★★☆☆☆ 50

ストーリー ☆☆☆☆☆0点

キャスト ☆☆☆☆☆0点

演出 ☆☆☆☆☆0点

ビジュアル ☆☆☆☆☆0点

音楽 ☆☆☆☆☆0点

 まさに本作の‘軸’となる、地上と宇宙を繋げる学園都市製宇宙エレベータ「エンデュミオン」はオービット・ポータル社の社長のレディリー=タングルロードが中心となって建設されているもので、2004年の新海誠監督の『雲のむこう、約束の場所』において‘軸’となっていた「ユニオンの塔」を思い出させるのだが、地球と宇宙を繋げるというイメージはSF作品においては昔からあるものであろう。作品冒頭の旅客機事故において乗客88人が助かったという話は『フライト』(ロバート・ゼメキス監督 2012年)とかぶったりもしているが、本作では機長の死が後半のストーリー展開に重要な役割を果たすことになる。
 「科学サイド」と「魔術サイド」の攻防がメインストーリーとなるはずの本作は、不老不死に悩むレディリー=タングルロードが、「科学サイド」と「魔術サイド」の両者を凌駕する鳴護アリサの歌の力によって自殺を試みようとするのであるが、レディリー=タングルロードはかつて自殺を試みており、それが作品冒頭の航空機事故である。その機長を務めていた父親だけが事故で亡くなり、秩序維持部隊「黒鴉部隊」のリーダーであるシャットアウラ=セクウェンツィアは復讐を果たそうとするのであるが、鳴護アリサとは実は姉妹のような関係であることが明かされる。
 エンデュミオン開通キャンペーンのイメージソングとして大抜擢される鳴護アリサの曲がそれほど良いとは思えなかったし、主人公の上条当麻がシャットアウラ=セクウェンツィアを殴るシーンがあり、いかなる理由においても、例えアニメーションであっても女を殴れる男は信用できないのであるが、それぞれのキャラクターを活かすには90分という上映時間は余りにも短すぎると感じた。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「生活保護」報道の意味

2013-03-11 00:38:03 | Weblog

問題だらけの“生活保護”報道 民放キャスターは小野文恵アナの爪の垢を飲めっ !(gooニュース×GALAC) - goo ニュース

 生活保護に関する報道の問題は以前から指摘されていて、その一つとして不正受給では

ないものの、生活保護費を貰うなり飲酒やパチンコに費やすというごく一部のモラルが欠落

した人たちをクローズアップする結果、保護を受けることが怠惰というイメージにつながって

しまうことで、もう一つの問題は、モラルが欠落している人たちは、ネガティブな報道をされた

としても全く意に介することなく、相変わらず酒を飲みパチンコにも励むだろうが、真面目な

人たちほどテレビの「生活保護バッシング」による事態の深刻さに思い悩み、世間体を気に

して必要であるはずの生活保護を敢えて受けないというパラドックスが生じてしまっている

ことである。「生活保護費の1割削減」による自殺者が増えないことを祈るばかりである。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『五月のミル』 70点

2013-03-10 18:04:44 | goo映画レビュー

五月のミル

1989年/フランス=イタリア

ネタバレ

フランス五月革命の軌跡

総合★★★☆☆ 70

ストーリー ☆☆☆☆☆0点

キャスト ☆☆☆☆☆0点

演出 ☆☆☆☆☆0点

ビジュアル ☆☆☆☆☆0点

音楽 ☆☆☆☆☆0点

 1968年5月、南フランスのジェール県に住むヴューザック夫人の突然の死をきっかけに同居していた長男のミルが訃報を娘のカミーユの家族や、弟のジョルジュや姪のクレールに伝え、集合することになるのであるが、それはまるでシャルル・ド・ゴール大統領の動向の不安定さによるフランスのパリで起こった五月革命における学生を中心とした市民たちの反体制運動のように、母親という‘権力’を解かれたヴューザック家の人々は早速家の売却を含む遺産分配の話をしだすのみならず、クレールの自身がゲイであるというカミングアウトを含む色恋沙汰が生じ、フリーセックスまで叫ばれる有様である。
 しかしド・ゴール大統領の統治により反体制運動が収束したように、母親の葬儀を終え、ミルが家主に決まると、熱が冷めたようにそれぞれの帰途につく。それはまるで作品の冒頭で騒いでいたハチの集団から、ラストで村の工場主のプテローが垂れ流した汚水によって死んだ川の魚の集団というイメージで閉じられる。死んだはずの母親とミルがダンスをする理由は、‘革命’に失敗し疲れ果てたミルの古き良き時代だった‘統治者’を懐かしむ郷愁であろうか。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

経営コンサルタントという肩書き

2013-03-10 00:15:34 | Weblog

大阪市公募区長、初の更迭 橋下市長「適格性欠ける」(朝日新聞) - goo ニュース

 昨年8月に公募で東住吉区長に就任した和田智成は、市長が招集した会議を欠席したり、

途中退席したり、他の区長と足並みを揃えない行動も多く、職員の不祥事による給与の

自主返納を拒んだり、市が進める地域団体の支援事業を区の判断で打ち切り、14年度

から学校選択制を導入することも見送り、橋下市長が理由を訊こうと呼び出しても用事を

理由に来ることはなく、赤バスと呼ばれる、年度末で廃止される地域密着型バスの代替

交通手段を巡っては和田区長の呼びかけを受けてタクシー会社が参入を表明したが、

市営バスと一部の路線が重複し、交通局が反発していたという。驚くべきはこのような人が

かつて経営コンサルタントをしていたという事実である。逆に言うならば経営コンサルタント

という肩書きに騙されて実はポンコツを区長に据えた嫌いはあるのではないだろうか


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『クレアモントホテル』 80点

2013-03-09 23:38:49 | goo映画レビュー

クレアモントホテル

2005年/アメリカ=イギリス

ネタバレ

詩の力について

総合★★★★☆ 80

ストーリー ☆☆☆☆☆0点

キャスト ☆☆☆☆☆0点

演出 ☆☆☆☆☆0点

ビジュアル ☆☆☆☆☆0点

音楽 ☆☆☆☆☆0点

 主人公の老婦人であるサラ・パルフリーはウィリアム・ワーズワースの詩集を持ってロンドンのクレアモントホテルにやってくる。同じホテルに滞在している女性から図書館から本を借りてきて欲しいと頼まれ、『チャタレイ夫人の恋人』を借りて帰る途中で転倒したことをきっかけにサラは作家志望の青年ルードヴィック・メイヤーと知り合うのであるが、もちろんコンスタンス・チャタレイとチャタレイの領地の森番であるオリバー・メラーズを2人にダブらせているのである。
 別のクレアモントホテルの滞在者からは『セックス・アンド・ザ・シティ』を一緒に観ようと誘われ、物語は老婦人と‘若いツバメ’の逢びきの様相を呈するように見え、実際に、サラが観て感動したと語った映画は『逢びき』(デヴィッド・リーン監督 1945年 )なのであるが、その作品の主人公であるローラ・ジェッソンとアレック・ハーヴェイを2人に重ね合わせるというよりも、『逢びき』の原題「Brief Encounter(わずかな遭遇)」が重要な要素となるだろう。ルードヴィックがサラにギターの弾き語りで聴かせる「For All I Know」にしても、この一瞬を大切にしようという歌詞内容であり、やがて入院したサラが諳んじる詩はワーズワースの作品ではなく、ルードヴィックが好きと言っていたウィリアム・ブレイクの詩である。つまり‘具体的’なワーズワースからより‘抽象的’なブレイクに好みを変えることでルードヴィックとサラはフィクションとしての祖母と孫の関係から、フィクションとしての恋人同士になるのであるが、それはもちろん『チャタレイ夫人の恋人』のような生々しいものではなく、時空を超えた‘抽象的’なものとして実るのである。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする