寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

鶏肉を使ったばら寿司

2008年03月06日 | 家飯

我が家のばら寿司は茹でた海老や焼き穴子や〆た青魚を入れることが多い。しかしながら、甘辛く煮た鶏肉を入れて作ってもおいしいと思う。子どもはこっちの方が好きだろう。

具は他に人参、牛蒡、絹さや、錦糸卵で一応五目にはなっていた。つまり冷蔵庫に残っている食材を片付ければそれなりのものができるということだ(笑)

シャリと合わせ酢の分量は下記を参照して欲しい(おしゃべりクッキングの濱本良司先生のレシピを参考にしたらしい)

◆ばら寿司(6人分)◆

【シャリ】
米 3カップ
もち米 1カップ
水 1カップ
だし昆布 5cm角

【合わせ酢】
米酢 120cc
砂糖 大さじ4
塩 大さじ1

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調査捕鯨妨害

2008年03月06日 | 日記
アメリカ合衆国の反捕鯨団体が自前の船から日新丸に薬品を投げつけた事件にはほとほと呆れた。牛・豚・鶏・羊はよくて何故鯨や犬はダメなのか。

毛唐が我が国の食文化にいちゃもんをつける理由が解せない。こういった馬鹿垂れに科学的なデータを突きつけて説明しても感情的に反対と言うだけで頭の悪さは一昔前に増殖して干乾びた極左並みである(笑)

朝鮮半島における「犬食い」も彼らは「野蛮な行為」と罵ったが、韓国はろくに反論も試みずにあっさりと伝統食を表の世界から消し去った。自国の文化をコケにされて悔しくなかったのかと疑問に思う。まことに嘆かわしいことである。

昔の日本人が犬の肉を食べていたことはよく知られている。江戸時代までは精力剤として需要があったと文献には書いてある。敗戦後、食糧不足に苦しんだ庶民は食べられる物ならば何でも口にして命をつないだ。

それまでは敬遠された牛豚の臓物、赤犬、猫、兎、蛙、ザリガニ、青虫などを蛋白源として食べた。昭和一桁生まれの老人の話を聞くと人間は生きるためには何でもやるという思いが強くなる。

飽食の時代に散々寝言を抜かした連中が食糧危機に陥った際にどんな行動に出るのかはまさに見物だ。おそらく平安時代の「餓鬼」以上のことをやってのけて「人間も所詮は畜生に過ぎない」ことを思い知るだろう。

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