寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

アジぶつ丼

2008年03月18日 | 家飯

アジを三枚におろして皮を剥き血合い骨を抜いて賽の目に切る。濃口醤油におろし生姜とほんの少し味噌を加え、好みでねぎや大葉を入れてタレを作る。

アジのぶつ切りをタレで合えてご飯の上に盛る。刺身ご飯とはまた違った味わいになり面白い。気取らない料理が私は好きだ(笑)

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進化する日本料理

2008年03月18日 | 外食
旅先での楽しみの一つが食べることである。地の食材をどう調理しているのかを見ると本当に勉強になる。我が街の食文化レベルが実は大したことはないとよくわかるのだ。

日本料理のコースでは四季を感じさせる旬の食材をさり気なく盛り込むのが定石だったが、最近では若い人の嗜好も考えて魚だけでなく肉も出すようになっている。魚ばかりでは飽きるので変化をつけて客の満足度を高めるのが目的だろう。

私は大いに結構なことだと思う。肉を使っても和の世界になってさえいればいいのだ。若い世代が日本料理を敬遠するようになった理由は値段が高いだけではないと思う。

食いたくもない料理を勝手にバンバン並べられても鬱陶しいだけだろう。店側の押し付けとある種の説教臭が煙たがられていることは見逃せない。

日本料理にもフレキシビリティは必要だ。古き伝統を大切にしながら、もう一方では新たな道を模索し続ける、この姿勢がなければ明日はないし廃れるだけだろう。

地元の店で食事をしていると悲観論が出がちだが、県外で進化する日本料理に触れると非常にうれしくなる。新しいお客さんを惹きつける努力を怠らない店は口コミで高い評価が伝わる。

下手なコマーシャル(自作自演)はやればやるほどマイナスになることが多い。できる店はそのことを十分知っている。

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