寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

下関ぶらり旅(その2)

2008年03月23日 | 

唐戸市場の駐車場には引っ切りなしに車が入って来る。ここを訪れるのは実に4年振りだ。新鮮な魚介類が手頃な価格で売られている。宅配便で遠方に送る人が多い。

この市場では食事をとることができる。家族連れがテーブルでフグ汁を飲んだり海鮮丼を食べている。握りはすべて1貫売りで、回る寿司の約2~3倍の値段がついており、それなりのネタを使っていることがわかる。

身欠きフグがずらっと並ぶ

「700円のトロは絶対に食べておけよ、せっかく来たんだから」

「はいはい。俺はトロと白身だ」

栄さんは生ビールを買ってくれた。外に出て海を見ながら乾杯し握りを摘んだ。市場に向かう客がこの様子を見て「美味しそう」と言って笑った。

「そりゃーうまいで(笑)」

生ビールと握り2貫

軽くお腹に入れた私達はまだ時間潰しをする必要があった。

にほんブログ村 その他日記ブログ ひとりごとへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

下関ぶらり旅(その1)

2008年03月23日 | 

電車を乗り継いで約2時間。栄さんと私は下関駅に到着した。駅前からサンデンバスに乗り「唐戸」で下車。料金190円。

日本最古の現役郵便局や旧英国領事館を眺めて9号線を横断する。関門海峡は船の事故が多いところだ。潮の流れの速さに我々は目を丸くした。風が容赦なく吹きつけ寒い。

「さて行こうか」

「よっしゃ。楽しみだな」

関門海峡

にほんブログ村 その他日記ブログ ひとりごとへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする