寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

ローカル放送局制作の旅番組を見て呆れる

2009年11月06日 | 日記
NHKの旅番組とローカル放送局制作のそれを比較して深い溜息をついた。ローカル局が手がける番組のレベルの低さにほとほと呆れた。スポンサーの意向を丸呑みしなければならないためかどうかは知らないが、局としての「独自の視点」がごっそり欠落しているのである。

単に施設・名所の紹介をしているだけで売国奴新聞の「拙い感想文」を読むのと同様に退屈だ。感性が錆付いた舌足らずの「オバハンレポーター」がピクニック気分で出かけて行って安っぽい台本通りに撮影するような「ヌルい空気」がすこぶる気持ち悪い。

中でも最低なのは料理紹介の場面だ。一板前の調理法があたかも絶対であるかのように女が感心している様子はまさに「漫画」である。料理人の能書きを鵜呑みにするくらいならこの「老いた伝書鳩」の代わりに「賢い小学生」にやらせた方がまだ毒が少ない。素直な感動や時の移ろいを自分の言葉で視聴者に伝えることのできぬ「大根役者」をいかがわしいコネで使っていると疑われても仕方がなかろう(笑)

「過去に放送した番組の焼き直し」と「他人のパクリ」を繰り返すディレクターなどは「ズブの素人」以下だ。「知的な遊び心」と「世相風刺」を毎回ちょこっとでも盛り込めばいいのにと思うが、「惰性で作られる番組」の質は下がる一方である。

ここまでボロクロに書いたら来週は多少「捻った番組」が流れるかも。ただし長続きは期待しない方がよさそうだ。不味い給食屋に苦情を言って弁当がマシになるのはたったの3日であるように(笑)

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目刺を焼く匂い

2009年11月06日 | 家飯

目刺の香ばしい匂いで目を覚ます。たまにはこんな朝があってもよかろう。炊きたてのご飯に豆腐とワカメの味噌汁、目刺と大根おろし、香の物。これらを見ると心から日本人に生まれて良かったと思う。

派手さはまったくないが、栄養のバランスと味は良い。ご飯のお替りを我慢しなければならぬのが中年の唯一の不満か(笑)

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