重曹の使い道(料理編) 2009年11月24日 | 日記 重曹(炭酸水素ナトリウム)は魔法の粉である。私が主に使うのは春、山菜の季節だ。ワラビの「アク抜き」には重曹が欠かせない。 膨らし粉の原料、豆やタコを軟らかく煮る際にも使用されるようだが、私は試したことがない。量を間違えると「エグ味」が出て素材の持ち味を損なうらしい。皮肉と同様に「匙加減が重要」ということだ(笑)
シジミのエキスを吸収する 2009年11月24日 | 食材 私は貝汁の類が好きだ。アサリ、ハマグリ、シジミ。それぞれに独特の味わいがある。一年を通して最もよく食べているのはシジミかもしれない。 シジミの汁にはすましと味噌仕立てがあるが、本当によいシジミが手に入った時は前者にする。年寄りが「シジミは肝臓にええんじゃ」と言って夏場によく買い求めていたのを思い出す。確かにシジミは必須アミノ酸などが豊富である。美味しくて体によいものは定期的に食べたくなるものだ。