寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

夏のネブト天作り(前編)

2010年08月27日 | 食材

ネブトのすり身の天ぷら、略してネブト天。広島では関西と同じように魚のすり身を円盤状に成形して揚げたものも天ぷらと言う。

頭と内臓を取り除いたネブトを出刃包丁でコトコト叩いて粗微塵にする。これをすり鉢に移して天塩、日本酒を加えすりこ木であたる(小骨が気にならない程度まで)。私は膨張材として卵白を使っている。

つなぎを入れなくても塩だけで十分まとまる。ネブトに関して言えば澱粉や旨味調味料の類を混ぜるのは愚の骨頂である。ゴボウのささがきを具として入れてもよいだろう。

魚肉をすりこ木であたりまとまった状態

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