tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

お鮨屋さんの絶品!韓国ランチ「すし嘉」(御所市 鴨都波神社東)

2024年05月04日 | グルメガイド
久々のグルメ情報である。以前、アットホームな昭和レトロ食堂として、「すし嘉」(御所市宮前町579-5)の「すしランチ」を紹介した。実はこのお店では、韓国ランチも提供されている(娘さんが担当)。月に数回程度なので、こちらのインスタグラムで確認して、予約していただきたい。
※トップ写真は「タットリタンLUNCHI」(コーヒー付で税込み1,700円)、2024.4.9 撮影





会社の先輩だったFさんにお連れいただいてお店を訪ねたのは4/9(火)だったが、それに先立ちFさんはテイクアウトの「キンパ」のお弁当をわざわざ持参してくださった(3/24)。それが以下の写真である。





なおキンパ(キムパプ)とは〈海苔で米飯を巻いて作る韓国料理。キムは「海苔」、パプは「ご飯」という意味である。巻き簾を使用する調理法などは、日本の海苔巻きと同じであるが、キムパプには酢飯が使用されず、ごま油が加えられていることが一般的であり、また中に入る具材が日本の海苔巻きに比べて多く、生魚も使用されない等の違いがある〉(Wikipedia)。



これは、いわば「新感覚の海苔巻き」で、とてもおいしかった。実はウチの最寄り駅前のスーパーでもキンパは販売されていたのであるが、どんな味がするのか分からなかったので、買うのをためらっていた。この日以降、時々買って味わっている。



さて、「タットリタンLUNCHI」である。タットリタンとは、いわば「韓国風肉じゃが」。肉は鶏の手羽元を使い、甘辛く煮込んでいる。Fさんはご自身のブログ「事務長のホッとひと息」でこの日のランチを紹介されている。


これがタットリタン。鶏の手羽元などを甘辛く煮込んでいる


生パイナップルドレッシングがたっぷりかかったサラダ

すし嘉さんの韓国ランチ
御所市宮前町のすし嘉さんはお寿司屋さんですが、娘さんが月に数回韓国ランチを出しておられます。ご本人は韓国料理が好きで、何回も韓国に出かけて自分なりに研究し、工夫された韓国料理を出していただけます。このランチは人気で必ず予約をしていかれることをお勧めします。



国産切り干し大根のピリ辛炒め


れんこんのナムル

先日お伺いした時のメニューは、鶏の手羽元を甘辛く煮込んだタットリタン、生パイナップルドレッシングサラダ、国産切り干し大根のピリ辛炒め、れんこんナムル、生わかめと野菜の甘酢ナムル、生わかめスープ、16穀米ごはんで、ボリューム感あふれる野菜たっぷりのランチで、大変おいしくいただきました。


生わかめと野菜の甘酢ナムル


生わかめスープ

娘さんに、「どこで韓国料理を勉強されたのですか?」と質問すると「現地で学びました」。私は思わず「鶴橋ですか?」と聞き返してしまった。「いえ、韓国のお店です」、これは失敗だった(笑)



すし嘉というお店に、「鮨の部」(お父さんが担当)と「韓国料理の部」(娘さんが担当)の2つの部門があると考えていただければ良いだろう。なお鮨の部のインスタグラムは、こちらである。数人で予約すれば、鮨と韓国ランチを同時にいただくこともできる。

ああ、おいしかった!また日を変えてお邪魔したい。Fさん、良いお店をご紹介いただき、ありがとうございました!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする